■彩遊~イロドリアソビ @艶が~る -2ページ目

■彩遊~イロドリアソビ @艶が~る

『色』がテーマの艶が〜る創作になっております。

乱筆乱文ではありますが、ちまちまちまちま月並みなお話書いてます。

基本的に全体公開でお送りしています★
やや…艶っぽいお話をUPするときのみ
限定公開にさせていただいてますー!

よろしくお願いいたします★

※花咲く戯作の二律背反・非公式完結編です

※BL要素を含みますので、お嫌いな方は

 速やかに素通りをお願いいたします。






******************************:



時折、並んで歩くこともあった

女に不自由することはなければ、それは奴も同じで

2人で歩く京の町で女子の声が耳に入ることなんてなかった


だが、今日に限っては…

まさに色男というツラ構えの『古高どの』がやけに鼻について

『大店の主人』としてたまに掛けられる声に

愛想よく答える姿にも妙に苛立つ


『高杉はんはいつも難しい顔してはるな』


眉間に伸ばされた指が、触れそうになる


『俺に触るな』


と、噛みつくように振り払う

そんな俺を見て 肩をすくめて笑う


それもいけすかない


どうも調子が狂う …あの夜からだ

気の迷い、というには気を取られすぎる

表情の読めない、この男の…

心の内を知りたいと…思う


…女好きのくせに 男にまで手を出すなんてやっかいなことこの上ない


近い距離で耳に入る声がどうにも頭を素通りするようで

ハッと顔を上げると

思ったよりも近い距離に…ヤツがいて


『………ッ…!』


思わず飛び退く

くくく、と笑って


耳元で


『…そない警戒せぇへんでも…』

『お天道さんがこない高いうちに手ぇは出さへん

 …なんて無粋なこと言うたほうがええやろか』

『…それとも…さっきの、期待してはったん…?』


そう囁く


『なっ…馬鹿言うな』


思わず出る大声にも、奴は笑みを深めるばかり


『そんなら…何をそない考え込んではったん?』


含みのある言い方をして

竹林の奥に見える美しい門扉へ向かう


歩く度に乾いた音を立てる足元の葉と

頬のすぐ側を擽る揺れる葉の若い香りが


あの夜の

…衣擦れと、自らの放った欲に重なって

どうにも落ち着かない


『たまにはゆっくりしなはれ』

『あんさんは動きすぎや』


目を細めて中へ誘われる

流れるようなソツのない仕草に


『こんなところへ……男も女も誑し込むのか?』


悪態をつけば

はは…とまゆを下げて笑う

『ずいぶんな言いぐさやな』


と独り言のように呟く

些細な言葉が妙に突っかかって、 どうにもやりきれず

がしがしと頭をかく


あの夜のことを仄めかしたかと思えば

何もなかったように躱す


目が合う度に表情をやわらげる奴が気に障って


『邪魔したな』

踵を返せば


『あかん』

即座に手首をつかまれて

引き寄せられる


『わてしがない商人や』

『せやから…高楊枝なんてにあわへんのや』


そう、微笑まれ

苛立ちを隠さずに


『いったい何なんだ』

と短く吐き捨てる


『なにで伝えたらええ?』


『…俺は……』

『…わては…』


重なる互いの声に時が止まる

短い沈黙の中ヤツが目を逸らす

それを見逃すまいとして


『…女たらしの旦那殿が』

『聞いて呆れるな』


そう言った自分の声は

…やけに頼りなく置き去りにされたように


落ちた

※花咲く戯作の二律背反・非公式完結編です

※BL要素を含みますので、お嫌いな方は

 速やかに素通りをお願いいたします。




******************************:



甘やかな口付けが 耳元を擽る

ぞくぞくと背を昇る快感を 身を捩って逃す


…俺に夜這いをかけるとは

なかなか…


そう思い、その快感を与える人影の髪を撫でようと

手を伸ばす


…………!!!


『…っ』

『……またか…』


短く整えられた、自らの髪を乱暴に掻いて

大きな溜息をつく


飛び起きた身体に ひやりとした夜の空気が触れる


…自らの意思に反し

少しだけ熱を帯びた体温に

余計、頭を掻き毟る


あの夜から、幾度と無く 夢にはアイツが現れる


…ついさっきの様に甘く

…時に、強引に


『いい加減にしてくれ…』 と、

誰に向けるでもない声を発する


…いい加減、どうにかしたい

…どうにかすべきだ


そう思って また、布団に潜り直す


だが、頭の中からアイツを追い出そうとすればするほど

あの夜の事を ついさっきのように思い出してしまう


…手軽な女でも抱けば、この夢からも解放されるのかとも思うが

そうなれば、今度は○○の顔が浮かぶ


交互に浮かぶ二人の顔が 心を乱す


…眠れぬ夜を過ごすのは何度目か

既に、数える事が意味を成さなくなっていた





冬の京は冷える


吐息は白くなった瞬間に

凍ってしまうのではないかと思う程


だが、寝不足の霞がかった頭を冴えさせる様で 悪くはない


…今夜はあいつに逢状を出してからかってやろうか

……いや、枡屋を訪ねて嫌味のひとつでも言ってやるか


頭の中で描く風景は 以前と変わりないはずなのに

思い浮かぶ顔が違う事に気付いてしまう


『……一体、なんなんだ…』


短く息を吐いて 空を仰ぐ


『…二度はない、なんて』

『虚勢もいいところだな…』


一歩 大きく踏み出す


身体に残っていた気怠さも

身体の奥に暫く居座り続けた甘い痛みも

とっくに消えてしまっているのに


大きく足を踏み出す度に

其れが頭を過る



『……三谷はん』


後ろから呼ばれて 振り向く

そこには、さっき思い浮かべていた二人が並んでいて


『…奇遇どすなぁ』

『まだ京に居らはったんやな』


と、嫌味な程に整った顔に

優しげな微笑みを浮かべて

こちらにちかづいてくる


『…お久しぶりです…た…三谷さん』


『あぁ…久しぶりだな』


『先日は、すみませんでした…』

『桝屋さんが呼んでくださったお座敷に、三谷さんもいらしてた…とお伺いしたので』


…あの座敷 といわれ、意図せず頬に熱が集まるのがわかる

それを悟られぬ様に、彼女に返事を返す


『あ…あぁ、もう身体はいいのか?』


『あ………はい、お陰様で………』


『……………?』


きょとんとした表情の○○に


『……?』

『…俺の顔に何か付いてるか?』


『あ…いえ…』

『…今日は…優しいんですね』


ぎょっとして 彼女をみれば

隣でアイツは 小さく吹き出していて

その表情に苛立つ


『○○はん…』

『三谷はんも、たまには…』

『…かわええ時があるようやな』


と、意味深に聞こえる言葉を発して

彼女の肩を抱き 耳元に唇を寄せて笑う


『…煩いぞ』

『色呆け爺が』


そう短く言うのがやっとで

また、ガシガシと頭を掻く


古高殿に肩を抱かれ

少しだけ頬を赤く染めた○○が

俺の方を案じるように見つめている


…本当に可愛い女

……古高殿の掌を払って こちらに抱き寄せようか

耳朶を齧って


…そんなに俺の事が気になるなら

身体の隅々まで見せてやろうか?


…いつものように 彼女をからかう言葉が浮かぶのに

それが声になって出てこない

いつものように、身体が動かない


それよりも… 何故か 彼女への違和感


『…高杉さん?』

『本当に…大丈夫ですか?』

『どこか、具合でも悪いんじゃ…』


『…せやな』

『…顔色もすこぉし良うないし…』


と、○○の言葉に乗じて

美しい顔に心配そうな表情を態とらしく浮かべる

それは…憎たらしい程で


手を伸ばして首元に触れる

大きく肩を跳ねさせ

目を見開いてしまう俺を

一寸も気にせず


『あぁ…やっぱり熱っぽいようや…』

『わての知り合いのお匙はんに見てもらったらええ…』


にこりと微笑む


彼女に見えないように

一瞬、首筋を

…その長く美しい指で引っ掻いて


『…あんさんの元気がないと…』

『○○はんが心配しはる』


離れていく指の温度が

憎たらしくも、愛おしいようで

熱の主は、もう俺のほうを向いてはおらず

○○に気遣わしげな視線を向けて


『…ちぃと待っとくれやす』

『すぐに戻ります』


『…あ、枡屋さん』

『わたし、一人で帰れますから…』


『ええよ、すぐそこやさかい』

『送って行きますよって』


古高殿とは違い、本心で心配そうな表情の○○は

細い首を静かに横に振り


『お気持ちだけ頂きます』

『本当に…もう、すぐそこですし』

『高杉さんを…早くお医者様に連れていって差し上げて頂けませんか?』


『…へぇ』

『…あんさんがそういわはるんやったら』


『はい、お願いします』


『………………』

『…………………』


そういう彼女を二人で見送る

横並びのまま 互いに目を合わせずに話をする


『………俺はすこぶる元気だ』


『熱もないし、顔色もええようどすな?』


『…なら、何故○○にあんな事を言った』


『あんさんが…』

『妬いてはる目ぇをしとったさかい』


『…寝言は寝て言え』


『…なんも、○○はんに、とは言うてへんけどな?』


『………!!』


『…嘘やと思うなら…』

『……また鏡を見せたりまひょか?』

『…あん時みたいに…』


『………!』

『煩い』


『…ま、寝言は寝て言えといわはるなら…』

『……今から付き合ってもらいまひょ…』


『……っ…?』


思わず、ヤツの方をみれば

目を離せなくなる程の艶やかな笑みを浮かべた横顔が目にはいる

ちらりと、目線をこちらに送り 先に踵を返す


『…おい!』


『さぁ、いくで?』

『………昼寝に、な?』

さて!

本家はもうすぐ3周年を迎えますね( ´艸`)

早ーい!

もう三年って!!

…諭吉を何人失ったのでしょう…w

さて、みなさまは【BLで一周年企画】を覚えてらっしゃいますでしょうか?

もう二年も前のことですがw

というか厳密にはすこし期間をずらしての企画だったので

やや二年前には満たりませんが…

二年越しに古高杉CPを勝手に完結いたしましたので

便乗して、まややん的3周年とさせていただきますwww

企画あっての完結編ですので

当時の記事を再UPというか、リンクを貼らせていただいてます。

が!当時企画に参加された皆さんとは全く関係ありませんので

企画に関するご質問やら、なんやらはまややんにお願いいたします。

まややんが勝手に引きずって

勝手に完結編書いただけですので…!!

空気読まずに2年越しにUPさせていただくだけですので…!!

艶が~る1周年記念企画を振り返って

花咲く戯作の二律背反~共通一幕~  by飴屋さま

※BLです!閲覧注意


二幕はこちら

※まややんパート【古高×高杉】のみ貼ってます

 飴屋さんの二律背反TOPよりアイテム選択形式で

 各作家さまのお話に飛べるかとおもわれます

⇒【BL】 『花咲く戯作の二律背反』二幕・古高×高杉~前編

非公式三幕

前編

完結編を毎日21時に1話ずつUPさせていただきますので

当時の企画をご存じなかった方は是非!

それでは、また明日…*

ごきげんよう、まややんです

艶、全く関係ないんですがwww


エヴァ祭りやっておりますね


関東地区では、旧劇場版も放送されたとか

…私にとってのトラウマ映画w


修正入ったんでしょうか?気になるところではありますが…


エヴァ


見てらっしゃる方、どのくらいいるのでしょう?

アニメ版放映時、まややんは小学生でした。


当時は【少女革命ウテナ】とかもやってて

シュールなアニメって今ほど市民権を得てなかったのかな?


そして、今だとしずかちゃんでさえ規制はいるのに

当時はけっこう何でもアリだったのかな、なんて気がしています。


ウテナなんか…主人公のウテナ中学生だし、ヒロインも女の子だから

…百合っぽいし


ヒロインはお兄さんとなんやかんやしてる描写もあるのに

ウテナとヒロインのお兄さんのラブシーン的なのもあるし…

劇場版のラストシーン、ウテナとアンシ―が全裸でキスするし。


全てに意味があるからこその表現なので

アレなんですが、今は全部規制なんですよね。


うんうん。


話がそれましたし、反れたことすら『?』の方が多いと思いますwww


で、私が言いたかったのは

明日のエヴァ・破を見るご予定の方の中に

ウテナを知ってる人がいたら


『そんな目』で見てほしいんですけどね…


ラストの、シンジくんが綾波に手を伸ばすシーンが

ウテナの最終話にそっくりだと思っているんです!!


『手をっっ!!!』


ってするところ…


なんだか、二人の関係性にも共通点が見つけられるような気がしてきて

いろいろ考えちゃいますよ!


エヴァ・ウテナ好きな方、ぜひ!!!

『前々から気付いてたよ!!』ってかたもいらっしゃればピグで語りたいくらいですw


我が家は最近めっきりジョジョと妖怪ウォッチ…あと、日曜夕方のハイキューと…

あ!幕末ロックもだなwww

アニメじゃなければ、私立探偵濱マイクのDVD…


仕事もバッタバタで、楽しく過ごしています


乙ゲーでいえば、艶離れ期間の復刻をやってるのと

ガラケーでやってた【花宵ロマネスク】がiphoneに移植されないか

毎日念じていますwww


逸品は出る気がしない!!!w


そして、本編をじっくりやり直すと…

どうにも秋斉さんに傾きつつある今日この頃www


そんなかんじですw


かしこwwwww






今夜は

困ります、秋斉さん

をお送りしますw

*********************************


細やかな声の旋律に
呼応するような抽送が
私を翻弄し続ける

もう、意識さえ手放してしまいたいほどで
最初から余裕なんてないけど
もう、限界はすぐそこで

暗黙の合図のように
彼の方に腕を伸ばして
着乱れた着物をぎゅっと握れば

いつもとは違う笑い方で

『…少ぉし休憩』

繋がったままで急に動きを止められて
背中まで、ぞくぞくする

『…飲まはる?』

一刻ほど前に冷や水売りから買って
文机に置いたまま
さっきまで冷たかったそれに水滴がついて
彼がそれを手に取ると滴が落ちる

『…っ!』

『…冷たかったんと違う?』

意地悪な顔で笑う
私を見降ろしたまま、それに口をつける
まともに彼を見上げられず、顔を反らす

喉が上下して、飲み干されたのが視界の端に見える

冷たい水滴のついた指を
腰の曲線に這わせて

ひやりとする指に
また、体を跳ねさせる私に

『…ちょっと痩せはった?』

なんてくすぐるような声で囁く

『…も、だめです、お願い…』

『……あかん、休憩や』

『…ひどい…』

見下ろしたままニヤリと笑って
触れるだけの口付けをひとつ

『…』

『……っ』

果てそうになる寸前で動きを止められて
…自分を制御することも難しい

こんなはずじゃ、ないのに

繋がった処を視界に入れないように
手で顔を覆っても
…どうしようもなく、欲してしまう熱を逃がそうと指を噛んでも

自分の想いとは裏腹に太ももを摺り合わせようとしてしまう

『…そんなに我慢できひんの?』

『…っ……』

『…ここ』
『……好きやもんな?』

恥ずかしいなんて、もうとっくに通り越して
…はしたない自分にも目を背けながら
こくこくと頷いてしまう

ぬるりと繋がったところに指を這わされて
弱いところに触れられる

もどかしく太ももを摺り合わせていたときとは…
比べものにならないほどの感覚が走って、背をそらす

か細い声がとめられず
それから逃げるためか、自分で快楽を求めてか

…わからないままに腰を浮かす

『っ、だめっ…』

大きく跳ねた身体を見下ろして

彼が笑う

『…ナニがだめやったん?』

『……だめ…ぇ』

許しを請うように
叫びにも似た声が
止められず

『…コッチはダメやったんや?』

…そういって
いま絶頂を迎えたばかりのソコを弾かれて

『…いうてみぃ』
『……コッチやのぉて』
『ココで、が良かった、って』
『……悪いこぉやね』
『こんなに近くにおるのに』
『一人で………やなんて、な?』

また、一瞬
深く彼が身を沈めて
…止まる

『…可愛らしゅう、言うてみい…』
『黙ったままやと、ずぅっとこのままや』




*****************************************

困ってない?w

まややんの最近の困りごとは
ムスメの夏風邪がビミョーに長引いていることと、地味ーにうちの会社が忙しいことと、地味ーに太ってきたことwww

そして…
昼顔!!!

影響力が強いのか、煽られてる人が多いのか…

主婦がみんな昼顔もってると思うなよっ!っと…勘違いしてらっしゃる既婚男性に言いたい。

三次元のメンズ…あなたがたがたの存在がストレスじゃ!

とwww

いや、二次元にはずっと恋してますけどね



かしこ
















『…っ……ッ…はぁっ』
『………は……っ…』

2人の息が乱れて
重なる

『…もうちょっと…』
『……も、ムリっ…』

肩で息をする私と違って
翔太くんはほんの少しだけ呼吸を乱して

『だいじょうぶか…?』

そう、気遣わしげに顔を覗き込まれる

『翔太くん…も、もう、私…ムリ……』
『だから、先にいって?』

『…もうちょっとだから』
『…少し休もうか?』

『……ううん、平気…』
『でも…手繋いでもらってもいい?』

一瞬、目を丸くして
小さく笑って

『…いいよ』

と手を差し出す

夏の夜の暑さと
息を乱した2人の体温で
2人の掌にはより一層熱がこもる

少しだけ汗ばんだ翔太くんの手を
きゅっと握り締める

それだけで気恥ずかしいのなんて忘れて
笑みがこぼれてしまう

さっきまで
息をするのさえ苦しかったのに

『……凄いね、翔太くん』

『え?なにが?』

『ううん、なんでもない』

その言葉になにかを感じたようで
彼はまた小さく笑い、ほんの少しだけはにかむような表情を見せる

そこに響くのは
遠い夏の喧騒と、二人の乱れた息

言葉少なく 二人で非常階段を駆け上がる

『……っ…到着』

手を繋いだままで
やっと辿り着いた屋上
遠くの空には花火が見えていた

『くそッ…間に合わなかったか…』

翔太くんは夜空を仰いで大きく息を吐いた

『お前に見せたかったんだ』
『ここからだと…小さいけど…』
『何にも邪魔されないからさ』
『…花火、二人で独占できるだろ?』
『始まる前にここに連れてきてびっくりさせたかったんだけど…』

失敗したなー、なんて言いながら繋いだ手を解いて
自分のTシャツをぱたぱたと仰ぎながら
屋上にごろんと寝転ぶ

『ごめんな、こんなとこまで連れてきて』

『…ううん』
『ありがとう』

息が乱れたまま、隣にしゃがみ込む

『…すっごく綺麗』
『……もうちょっと運動しなきゃかな』

そう苦笑して
汗で首元に張り付いた髪を纏める

まだ、呼吸を整えられず
どうにか誤魔化そうとするけれど
焦れば焦るほど余計に息が出来なくて
吐息が漏れてしまう

『…っ…はぁっ…』
『翔太くん、さすがだね』
『…わたし、もうだめかも…』

そう言うと
………急に視界が変わった





***************************************

いつもは、人混みではぐれないように
ぎゅっと手を繋いで花火を見ていた

賑やかな花火大会で
可愛い幼馴染と手を繋いで歩くのが楽しかった

俺以外の誰かが、視線で彼女を追うのに、焦燥感と…少しの優越感

でも…二人で融け合うような時間を過ごしてから
ちょっとずつ、変わっていった

花火が始まる前に連れてきて驚かせたかったのは本当
でも、二人で花火を独占したいなんで嘘で


花火を見つめて…俺さえも視界に入ってないような真っ直ぐな瞳を
俺が独占したかっただけ

…そんなこといっても
ちょっとだけ照れくさそうに笑われるだけだろうけど

大袈裟に失敗したと言って
繋いだ手を離す

Tシャツの裾で仰ぎながら
そこに寝転ぶ

なにやってもダメだなぁ
…かっこいいオトコになれる気がしない

『ごめんな、こんなとこまで連れてきて』

立ったまま、遠くの花火から視線を逸らさない○○から

『…ううん』
『ありがとう』

とだけ、聞こえる

まだ息が乱れたままみたいだ
…浴衣に下駄で非常階段上がれって言うのが無茶だよな

また一人で溜息をついていたら隣にしゃがんで

『…すっごく綺麗』
『……もうちょっと運動しなきゃかな』

そう困ったように笑った

汗ばんだ肌には落ちてきた髪が張り付いている

肩を上下させて
体温が上がっているのか頬も薄っすら染めて

…つい最近
自分の腕の中で見た○○を連想してしまう

…ダメだ、ダメだ

自制心を試されているようで、そっちを向けない

のに

『…っ…はぁっ…』

彼女の整えようとして整わない息が
耳を擽るようで

まるで罰ゲームだ

ギリギリところで保っていた理性は
頼れるようで頼りなかった自制心に崩されて
彼女に覆いかぶさる

『…○○』
『こんなとこまで連れてきて…』
『……花火より』
『…俺見てって言ったら』
『…笑うだろ?』

真っ直ぐに見つめて

『ううん』
『…笑わないよ?』

そう言って
彼女からキスをしてくれる

『…ここからだとね』
『翔太くんの後ろに空しか見えないの』
『…ふふっ…なんだか、翔太くんとわたししかいないみたい』

『…それなら、○○のこと独占できるかな…』

『…もうとっくにできてるよ』
『わたしも、翔太くんのこと独占できる?』

呼吸が乱れていたせいか
大きな瞳を潤ませて

かわいらしく首を傾げながらTシャツの裾をきゅっと掴む

『…っ、ちょっと、待って!』
『ごめん、俺、ちょっとムリ…』

『…?』

『……いまの、反則』

『……なにが…?』

素で俺を翻弄するのは、子どもの頃から変わらない

だから、きっと、ずっと好きなんだ

『わかんなくていーよ』
『……花火見よう!…小さいけどな』

『…うん!』
『ねぇ、翔太くん』
『…もう一回』

その一言に、心臓がうるさくなる

『手、繋いでもいい?』

『……!!…』
『…ああ…』

…やっぱり、俺は…
まだまだ、かっこいいオトコになれそうにない

(´・ω・`)


こんばんは、まややんです



さて

まさか私の身に起こること無いと思っていたことがおきました。


はじまりは、昨日。
弟とランチをしていました。

『ねーちゃん、そーいえば実家にカード会社から連絡とりたいって電話かかってきてたよ』

『え!未払とかしてないけど…』

思い当たる理由はなく、考えてもわからない

最近03の番号から着信が残ってることがあったけど、留守電もなく…

LINEが飛んでしまい、連絡取りたく無い方にも私の情報が伝わってしまい
ちょっと面倒な事になっていた矢先だったので(←現在進行形

極力、知らない番号は取らず
留守電に残ったメッセージを頼りに此方から連絡したりしていたので放ったらかしにしていたのですが…

タイムリーにランチも終盤に差し掛かった頃

03からの着信

『まややんさんの携帯電話でお間違いないですか?』

『はい、間違いありませんが…どのようなご用件で?』

『カードのご利用についてなのですが…最近海外のショッピングサイトで高額なお買物はなさいましたか?』

その言葉で、まややん顔面蒼白です

カード会社のお姉さん曰く

ここ毎日のように海外のショッピングサイトで30万、50万、54万…と
高額な決済を繰り返しているそうで

そのカードは、学生時代に作ったもので限度額が10万

結婚してからは、ひげがニコニコ現金払いを好むことから
生活費、通信費等の決済専用だったため
限度額も引き揚げていませんでした

だから、限度額以上の決済を繰り返す
『私では無い、わたし』にカード会社さんが疑問を持ち、私に連絡が来た模様

スキミングの被害にあったのか
ミラーサイトとかに引っかかったのか←某ショッピングサイトのミラーサイトに引っかかって詐欺にあった経験ありw

私にはわかりません

でも

身に起こるはずない

ってことが起こったのは事実でして

みなさんもお気をつけなすってー!

最後に
『限度額以上で全てエラーですので、まややんさんにお支払いが来ることはありません』

っていわれて
いい大人なのにちょっと恥ずかしい思いをしましたがw

それからは、カード停止したり
みずほ行ったり…仕事ができず

今日は今日で娘が発熱して仕事ができず

うちの会社、月末乗り切れるのでしょうかね??w


と、脱線しつつ…

LINE乗っ取りも何件も見て従兄弟も被害に合いました

本当に皆様

お気をつけなすってー!!!

ってことで、今後は着払いで対応
艶への課金はプリペイドでと決めましたw



困ります、旦那様!!
って感じですw

なんのひねりもないw


ε=(。・д・。)





【慶喜さん、困ります】

2人で囲む食卓は、ドキドキするような、落ち着くような…遠くない未来を想像してしまってくすぐったい気持ちになる

『ごちそうさま』

『お粗末さまでした』

ちらりも慶喜さんの方を見ると
綺麗に箸を揃えて
手を合わせていて
その姿にはやはりどこか気品がある

そんな彼に見惚れていると
ふと目が合う

『美味しかったよ』
『ありがとう』

いつも柔らかく笑って
私の料理を褒めてくれる

…だから、苦手な料理も頑張れる

『まだまだ、頑張ります』
『もっともっと、慶喜さんに美味しいって言ってもらえるように』

『そんなこと言って』
『お前の料理は十分美味しいよ』
『…俺を太らせてどうするつもり?』

からかいを含んだ瞳で見つめられるから

『食べちゃおうかな』

とイタズラっぽく返す

『お前にしては大胆な答えだね』
『…まぁ、○○に食べられるのもいいかもね』

なんて2人で笑う

お皿を重ねて運ぶ
キッチンへ行って水を出す
スポンジに洗剤をつけると
ふわふわと泡立って優しい香りが立ち込める

彼の方を盗み見る

いつもはテレビを見たり本を読んだりしている慶喜さんが
ソファ越しに、こちらを見つめているのがわかるから
なんだか、そちらを向きにくくて

一生懸命にお皿を見つめて作業に没頭しているフリをする

『…ねぇ』

『………』

『○○』

『…ハイ…』

『どうしたんだい?』
『いつもは俺のことを見てるのに』

『!!』

赤面しながら俯く私をみて
くすくすと笑っているのがわかる

『…こっそり見てるのは』
『お前だけじゃないよ?』

『…知ってたんですね』

『もちろん』
『お前を見ていない時なんて』
『…ないからね』

そう言いながら
キッチンへ近づいて来る

『ねえ、顔を上げて?』

『……恥ずかしいから、だめです』

『…こっちをむいて』

『……っ、無理です!』

泡だらけの自分の手だけを見つめるけれど
……作業なんて捗らない


『○○』

名前を呼ばれた瞬間
私の顔を覗き込む慶喜さんが目の前にいて

『…!!』

思わず目を瞑ると
ふいにキスが落ちてくる

『…っ』

『…もっとしてもいい?』

『…こ、困ります…』

『お前を困らせたいんだよ』

くすくすと笑いながら
今度はもう少しだけ、長く

『け、いきさん…』
『お皿………』

流しっぱなしの水が
どこか急かすように大きな音を立てて

その勢いで
泡がどんどんと膨らんでいく

『…俺が続き、やってあげる』

そう言って
私を包み込むようにして後ろから腕を回して

泡だらけのスポンジを奪われる

『…だから、さっきの続きはお前に任せたよ?』
『おいしく俺を召しあがれ』






こんばんは、復帰早々ハイペースです、お調子者を地で行く感じですみません。まややんです。

今夜は、ちび艶旦那様たちのハンドクラフトをご紹介いたします。

以前、ストラップの作り方を教えて!!と言う方が何名かいらしたので…
作り方講座と言うよりは『こんなんつくったよ!な感じですが。

まずは、イヤフォンジャックチャーム!

iPadにつけるとこんな感じ


そっそり、各ペアが寄り添ってますw

次はiPhoneケース


リンゴのマークを艶のロゴで埋めてますねw

一昨年の送り付けストラップも健在ですw

と…まぁ、ここまで身の回りのモノを旦那様で溢れさせたら引かれる方もいらっしゃると思いますがw
作ってみるものの、そんなに生活には溶け込んでいません。
息子がせーらーむ◯んのiPhoneジャケット割ってしまったので暫定でついてはいますが(._.)www

そもそも旦那様で作るのは試作品たちなので、お蔵入りか艶友さんに押し付けていますw

ハンクラ…実際は違うモチーフで作っています。
シュナウザーが多いですね。

と言うことで、旦那様でハンクラしてみたよ!の記事でしたw