お疲れ様です

先日、滞りなく葬儀が終わりました
当初は葬儀もせずに、直火葬場(直葬?)でやろうかなんて思っていたみたい
けーくんなりに考え直して家族葬でこじんまりとだけど
きちんと葬儀をして
生花でお母さんを送り出すことに
特に信仰もないし、お坊さんは呼ばないようにしたんだけど
それについて、そんなのは有り得ない!
と叔父さんからクレームが…
おじさんは見栄でこんなこと言うんだ。
もう葬儀やるなんて言わなきゃ良かった。
おかんが死んだことすら恨みそうだ。
こんなんじゃダメだよなー
おれ、ひねくれてるよなーーー
とちょっとやさぐれモード

叔父さんは見栄や押し付けではなく、叔父さんの常識として若い喪主に色々言ってくれてるだけなんだよってなだめて
それでも、喪主はけーくんだし
お金を出すのもけーくん
今まで近くでお母さんを守ってきたのもけーくん
好きなようにしたらいいよ
って伝えて、私はサポートに徹しました

結果ね、色々口出ししてきた叔父さんは腰が悪いからって欠席でした
まぁ、いいかな
気持ちよく送り出してあげることが大事だし
来て、ギクシャクするくらいなら
叔父さんは離れた場所からでも、そっと御冥福を祈ってくれればな、と

俺は泣かないって言ってたけど
最後の挨拶で涙声でね
私も涙が止まらなかった
お店をやっていたお母さんだったから
︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎お酒を飲んで 人と語らうのが大好きな母でした。
倒れてから長い間辛い思いもしてきたと思うけれど、今頃お父さんと再会してるかな。
私はパートナーと共に支え合って過ごしていくので、安心してもらえるといいな、と思います。”
と言っていてね
その後親族の方たちとの食事会でも皆安心だって言ってくれて
何かあったらすぐ連絡するんだよ!
mamaちゃんの味方だからね!
って従兄弟の人達も皆気さくな人で、温かく受け入れてもらえました

けーくんが小さい時にお父さん亡くしてるの
記憶もそんなにないし、あまり本人から話を聞いた事もなかったんだけど
お父さんの葬儀の時、泣きじゃくるお母さんを前にして
俺がお母さんを守るから
とまだ幼いけーくんが言ったのよって叔母さんが泣きながら教えてくれました
それ聞いて私もまた泣いて
最後まできちんと守れてたよ、カッコよかったよ!!
と早く抱きしめたかった
役所や銀行関係、相続の手続きでまだ忙しそうだけど
とりあえず、葬儀が終わって一区切りです

お香典の管理を任されたので
今日はリストを作って、これから一緒にお返しを決めたいと思います
