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大阪府枚方市にアーユルヴェーダサロンを
オープン予定のReikoです。
小学5年生の娘に鼻うがいをすすめたら、「痛そう…」と言われてしまったので、今日は鼻うがいの名誉挽回したいと思います!
鼻うがい、鼻洗浄ともいいますね。
わたしも、痛そうだと思ってたような気がします![]()
まあ何となく敷居が高い。
「スッキリする!」とか「いいよ」という話は聞いていたものの、アーユルヴェーダ的な浄化法を色々取り入れてからも、なかなか手が出せませんでした![]()
でも、この春先、例年になく多いとされていた今年の花粉に対抗するには、もはや鼻うがいしかなかろう!ということでいざ実行してみたのでした。
まず、あのいかにもな形の入れもの。
ロタとかネティポットといわれています。
いろんな材質のものがあるのですが、わたしは安価なプラスチック製に…。
環境のことを考えると迷ったのですが、軽くて丈夫なので使いやすく、気に入っています!
他にも急須などでも代用できますし、洗面器を使って行う方法も。
実際の方法は、動画など色々参考になるものがあるので、探してみてくださいね。
さて、ポイントは塩の量。
生理食塩水の濃度=0.9%にすることが、痛くならないコツです。
200mlの水に対して、1.8gの塩を入れる、ということになりますね。
だいたい小さじ1/2程度です。
これが濃すぎたり薄すぎると、結構痛い。
そのポイントさえ押さえていれば、まったく痛くありません。
むしろ爽快です!!
鼻は、脳の関門ともいわれるほど重要なところ。
鼻うがいによって、副鼻腔が洗浄されると、頭や感覚(五感)がクリアになります。
もちろん、鼻炎や花粉症の予防をはじめ、喘息、めまい、頭痛にも効果的。
また終わった後は、セサミオイルを数滴、点鼻します。
これをナスヤといいます。
アーユルヴェーダではこの治療もあります。
鼻うがいだけだと乾燥してしまい、乾燥性の性質を持つ、ヴァータのエネルギーが乱れることもあります。
セサミオイルで鼻の粘膜を保護し、ヴァータが増えるのも予防してくれます。
指や綿棒にオイルをつけて、鼻の中に塗るだけでも![]()
わたしは春の花粉は、スギよりヒノキに反応するのですが、今年はユーカリの精油を毎晩ディフューザーで拡散していたこともあって、鼻うがいとの相乗効果でかなり快適に過ごせました!
秋もブタクサなどが脅威となるので![]()
予防も兼ねて、鼻うがいは毎日の日課ですね!
鼻風邪を引きやすいなど、鼻の症状が出やすい方(カファ性が強い方)もぜひ試してみてください。
スッキリ爽快感にやみつきになりますよ~![]()

