子育てをしていると、
予想外のことが多々起き、
その度に、
驚き悲しみ、怒る。

先週は、我が家に大事件が起こった。
今までで1番衝撃的だった。



その子どもの対処法。

今もまだまだ模索中である。




でも、
これを機に、
主人がやっと、
やっと、
やっと、

子育てに少し、参加するようになった。




今まで何もしなかったし、
何も知らなかった。

他のお母さんの話を聞いて、
驚くことも多かった。

いかに、うちの主人が子育てに無関心で無知か。




主人の周りの人達は、
よく子どもみてくれるでしょー
よくやってるよー
ホント感心するよー
なんて言ってくる。

バカじゃねーの!
ってずっと思ってた。



オムツなんて替えたことねーよ!
沐浴もしたことねーよ!

子どもたちのそれぞれの毎日の持ち物も知らないし、
小学校、幼稚園、保育園それぞれから持ち帰る手紙なんて読んだこともない。

毎日学校から何時に帰り、
何時にお迎えに行き、
何曜日に何のお稽古があって、
その送り迎えが何時にどこで、
なんて、何も知らねーよ!
その宿題やバッグがどこにあるのかなんて、知るわけもない。




主人が起きてから家を出るまでの話せる数分。

子どもの事で、どうする?と聞いても、ちゃんと返事が返って来たことなんで一度もないし、子どもに説教してほしい時も、また話すと言い、話さない。

そりゃ子どももナメるよね。




先週の大事件のあと、
長女は主人にこう言った。

『どーせママから言われたから、私を説教するんでしょ?』

その通りである。



3人の子育てと家事を100%私がやってきた。

だから、
家事も育児も、
私の価値観、
私の物差しが全てである。

だから、子どもたちは窮屈だったのだろう。

なぜなら、私はそこそこ完璧主義者である。

もちろん違うところもある。

他人からすれば、完璧じゃないところはいっぱいあるだろう。

でも、それは私の価値観の中の完璧主義である。

だから、子どもたちにもそれを求めることが多々あった。




今思えば、強制し過ぎていたのかもしれない。

以前書いたと思うが、
私は長女のだらしなさが嫌で仕方がなかった。

だから、片付けや用意など、
逆に全部やってやろうと思い、やり始めた。

少しずつ彼女は変わっていると勘違いしていた。

そして、先週の大事件が起こった。




全然、変わっていなかった。

全然、良い方向に向かっていなかった。




彼女が求めていたものは、
物理的に手を貸すことではなかった。




3人の母になり、
毎日毎日、
嫌と言うほど子どもたちのことを考える。

どうすれば、
皆んなが笑って過ごすことが出来るのか。
どうすれば、
それぞれのスケジュールが上手く回るのか。
どうすれば、
子どもたちの良いところを引き出せるのか。

毎日毎日、考える。

そして、今日も。




そして、今日は私の入社手続きの日。

さてさてどうなることやら。

こんな家庭の状況で、
新しい職場で気持ちよく仕事をスタート出来るのか。

不安しかない、今日この頃である。

本日も、素敵な1日を♡


長女が切ってきてくれた竹の花瓶と、
次女が選んで生けてくれた花♡