感情を道しるべに、
『本来の自分』を生きるための
現実創造ナビゲーター♡
花柳のぞみです。
前回は、
心の学びが始まったことをきっかけに
自分の内側にたくさんの傷を
抱えていたことに気づいた…
というお話をしました。
前回のmy storyはこちら↓
my story⑨|思考で考える人生から、ハートで感じる人生へ
振り返ると私は、
「好きに生きてきたつもり」だったけど。
実はいつも頭で正解を探し、
心の声を置き去りにしていたんですよね。
そして学びの最初に感じたのは、
/
もっとハートを使って
軽やかに生きられるようになりたい
\
という切実な願いでした。
でも、そのためにはまず
“自分の制限(枠)”に
気づく必要がありました。
・「ママだからちゃんとしなきゃ」
・「子どもが小さいから、
好きなことは後まわし」
・「私さえ我慢すれば丸く収まる」
こんな思いこみが、
私の生き方の土台にありました。
私はずっと、
自分にたくさんの制限を
かけながら生きていて。
それに気づかなかったから、
子育てする中で
心が苦しくなっていたんです。
そしてもっと大きな衝撃は…
その制限の枠を、
無意識に子どもたちにも
はめようとしていたこと。
子どもが生まれた時は、
「存在しているだけで幸せ」と
心から思っていたはずなのに…。
成長するにつれ
まわりの目を気にしたり、
私の思うようにコントロールしようと
必死になっていました![]()
子どもができたことがあっても、
「じゃあ次はこれもできてほしい」と
思ってしまったり。
それでは、
私たちの関係は負のスパイラルに
落ちるのも当然ですよね。
だから私は決めました。
子どもたちの持つ可能性を信じ抜くこと。
できたことに、心から寄り添うこと。
でも、やってみると…
初めからうまくいきませんでした。
「信じたい」はずなのに、
気づけばまたコントロールしていたり。
「信じてるのに、なぜできないの…?」
「裏切られた気がする…」
そんな思いまで湧いてきてしまったんです。
それは“信じる”ではなく、
私が望むように動いてほしいという支配。
そして長年染みついた
「できる=マル」「できない=バツ」
という思考が、
根強く残っていたんだと気づきました。
誰かのために頑張っている“つもり”でも、
思うように進まないと
「裏切られた」と感じてしまう自分がいた。
それは全部、
私自身の枠・思い込み・コントロール から
生まれていたんだと、
自分と向きあうことでやっと分かりました。
そして、今ではこう思うんです。
子どもたちは私に、
「枠を広げて」「本音で生きて」
と教えるために…。
いろんなお試しを、
あの手この手でしてくれていたんだな…って。
子育てでイライラしていた私も、
本来の自分に戻るために必要な
プロセスだったんだと今は思います。
今はもうすっかり、
2人とも私の背を超えてます^^
私たちは、知らず知らずのうちに
自分にも子どもにも
「こうしなければいけない」
「これをしてはならない」
と枠をはめてしまうことがあります。
でも枠は、
気づきさえすればいつだって外せるし。
自分の意識が変われば、
自分の可能性も
相手の可能性も広がっていきます。
そんなことを、
私は子どもたちから教えてもらいました。
子育てをきっかけに、
マヤ暦・心の学びをした私が
次に出あったのは『宇宙理論』の世界。
この話は、また次回のマイストーリーで
綴ろうと思います^^
次のお話はこちら↓






