占星術初級クラス9期10期・ご感想4～5

占星術初級クラス9期10期のご感想をいただいています。

このクラスは、占星術の知識を習得するのも目的の一つではありますが、それだけではないものにも目を向けていきたいと思っています。

はるか昔、占星術が体系化された頃の人々は、私たちが今、駆使している知識やスキル、情報とは異なるインテリジェンスを自然から学んでいました。彼らのインテリジェンスは叡智（物事の真実に深く通じる才知）と言えるのかもしれません。叡智は今を生きる私たちによってある程度の言語化・認識化がなされ、またその一部は知恵やスキル、知識として現在、使われていると思います。

自然から教わる叡智はその全てを言語化できません。したがってこの占星術クラスも自然から「何か」を教わるクラスと言え、そういう意味で深いクラスだろうと思います。今期もそうなればいいなと思っています。ご感想をお寄せ下さって、掲載をご快諾下さってありがとうございました。

日曜日クラスのお問い合わせをいただいています。受講希望の方はぜひお問い合わせフォームにてお知らせ下さい♪開催したいと思っています。お問い合わせ

【2018年7月開講】占星術初級クラス11期・12期開講のお知らせ

占星術初級クラス11期・12期開講のお知らせ

占星術クラスのご感想

【占星術初級クラス9期10期・ご感想4】

【1】占星術初級クラスを受講して、あなたが新たに知ったこと、気づいたこと、学んだことは何でしたか。いまひとつ分からなかったこと、ピンと来なかったことは何でしたか。今感じることを自由にお書き下さい。

プシュケーを意識して生きることが、自分をより知ることになり、それを批判されない場で話すことができるのはとても癒しになりました。宇宙の流れというものがあり、それに共鳴している自分がいて、その中での自分を考えることが、幸せに生きていく上で大切だということに気づきました。宇宙は共鳴している自分に気づいたとき、フワッと涙がでそうになります。

【2】【1】で書いたことを、これからのあなたの人生において、どのように活かしていきたいですか？今感じることを自由にお書き下さい。

何かに行き詰まった時にはこの気づきに立ち帰りたいです。他の人たちにもこの知恵を伝えていけたらいいなーと思います。

【占星術初級クラス9期10期・ご感想5】

【1】占星術初級クラスを受講して、あなたが新たに知ったこと、気づいたこと、学んだことは何でしたか。いまひとつ分からなかったこと、ピンと来なかったことは何でしたか。今感じることを自由にお書き下さい。

受講して、新たに知ったこと・気づいたことは沢山ありますが、一番大きな発見は占星術の持つ美しい神話性です。天体の持つエネルギーや天体同士のアスペクトは、とても元型的な神々の物語のようであり、また星座やハウスは神話を個人的自我の領域でいかに生きていくのかの舞台装置のように思えました。

毎回毎回の学びは、占星術の初歩的基礎知識の習得の場という形でありながら、先生はじめ、受講生の皆さんとの魂の分かち合いの場でもあり、自己受容や成長が自ずと促進されるような協調的で重層的な時間でもありました。素晴らしい時間を得られたことに感謝しています。

この度の受講で私が手にした宝物は「下なるものは上なるものの如く、上なるものは下なるものの如し」という言葉の確信です。宇宙と個人が相互共鳴していることを確信できるような出来事が半年間に何度も起こりました。縁起的な布置を体験するたびに、宇宙の星座を思い、森羅万象に宿る愛に敬意を感じずにはいられませんでした。これこそが占星術の醍醐味、本質であると思っています。

【2】【1】で書いたことを、これからのあなたの人生において、どのように活かしていきたいですか？今感じることを自由にお書き下さい。

万物照合を知った生き方の実践をしていきたいと考えています。自分の価値・相手の価値を心の底から信じることのできるようになること、関わる人を信頼し大切にし、その人の本性をしっかりと抱きとめられるようになること。そのために、自分自身・相手・自然と丁寧に向き合い、心穏やかに暮らしていきたいと思っています。

それが占星術で学んだことの最も偉大な活用法と自負していますし、それはプロセスであると同時に生きる意味そのもののようにも感じています。

「繊細であること」「寛容であること」先生の言葉の端々から放たれていた「慈悲」。それを心の真ん中に置いて、生活していこうと思っています。大いなるものに静かに頭を垂れながら。