私が高校2年のとき、実家がマンションから戸建てに引越しをするタイミングがありました。

中学3年のときに阪神大震災を経験し、当時住んでいたマンションもかなりの影響を受け、それに伴い両親が引越しを決めたこともあったと思います。

 

実家は注文住宅で建てることになったので、当時高校1年だった私も両親と一緒にハウスメーカーに出向き、打ち合わせに参加したのを覚えています。

クロスや床の色、決めていくのって楽しいな~♪と思った記憶があります。

しかしそこはまだまだ若い女子高生、そこまで深く考えずに直感で決めていった気がします(^^;)

(今思うとなんてもったいないことを・・)

 

私の父や母はお片付けや整理収納が大の苦手でした。

今でも実家に帰ると、なんでこうなってるの?という箇所だらけ^^;

とにかくモノが多い。捨てられないタイプ。

そしてモノをただおしこめておくタイプ。笑

そこに何があるのかも把握できていない。

何が必要で、何が不必要なのかもわかっていない。

 

せっかく建てたお家なのに、もったいないなーとずっと思っていました。

だって里帰り出産してた時も、なんか居心地良くない(^^;)笑

でも!

整理収納アドバイザーの資格と出会ってしまった私は、もうじっと見てられない!

限られた帰省期間中の時間をみつけては、少しずつお片付けや掃除をして帰っています。笑

(実家の片付けレポはやりがいあるだろうな~(*^^*))

 

母もすこーしずつではありますが、私の話を聞き、モノを減らしているよう。

断捨離までとはいかなくても、少しずつモノと向き合ってくれているのかな。

 

そんな実家で育った私が整理収納アドバイザーという資格に出会ったきっかけ。

次回はその話もしたいと思います^^