皆さんは恋愛ドラマは好きですか?

私は昔は好きでよく見ていました。

「東京ラブストーリー」「君はペット」、NHKのドラマ10の「はつ恋」「紙の月」など、心に残っているドラマが色々あります。

  

「東京ラブストーリー」(1991年放送)なんて、若い方々は知らないでしょうね。古くてすみません(笑)。

さて、その恋愛ドラマですが、「3S政策・日本人洗脳白痴化計画」という記事に、

恋愛ドラマで女性たちを洗脳する。

恋愛ドラマの普及は、一般女性の価値観を大きく変えた。これにより恋愛が大流行し、若い女性たちが恋愛に全エネルギーを集中することになった。

そのため社会悪に対する女性たちの鋭い追求は消え失せた。

と書かれていました。

3S政策~スクリーン(映画・テレビ)、スポーツ、セックスなどを用いて、大衆の関心を政治など重要なことに向けさせないようにする愚民化政策~

恋愛は「喜怒哀楽」を味わえる貴重な経験ですが、恋愛ドラマが意図的に作られているのなら、ちょっと注意が必要かもしれません。

恋愛ドラマに登場する恋愛や結婚のスタイル、会話、ファッションなどは、視聴者に少なからず影響を与えます。

私も過去の恋愛を振り返ると、男性に対する接し方など、恋愛ドラマに影響されていたと思い当たることがあります。

また、1983年にTBSで放送されたドラマ「金曜日の妻たちへ」で「不倫」という言葉が一般的になり、

1990年代以降は不倫をテーマにしたドラマが多数作られるようになりましたが、これらのドラマが与えた影響は大きいでしょう。

ところで、女性には本来、社会悪に目を向ける性質があったのに、それが「恋愛ドラマ」で骨抜きにされているのなら残念なことです。

とくに、これから子供を産み育てる若い女性には、食や医療などの真実に関心を持って欲しいと思うからです。

さて、恋愛について、「心のデザイン国際大学の記事」に、次のように書かれていました。

世の中の人たち、とくに女性が、あまりにも恋愛を美化し過ぎていて、本来生まれてきた意義の、

「自分の精神レベル=霊層、を高める」

ということをなおざりにして、結果ばかり追い求めている。

いい男をゲットしたければ、いい女になる他はなく、いい女とは、スタイルがセクシーだとか、化粧やおしゃれ技術に長けているだとか、そういうことではない。。


(ちなみに「いい男」「いい女」の条件とは、「目の力が強く、瞳が澄み切っている」ことだそうです)

なるほど、この世に生まれて来た目的は、霊層を高める、すなわち魂を成長させることなのですね。

恋愛も魂を成長させると思いますが、恋愛に集中し過ぎないようご注意を!(笑)

恋愛ドラマを見る時は、

「このドラマはどういう目的で作られているのだろう?」

と、ちょっと距離を置いて考えながら見ると面白いかもしれません。