私は昔から本が好きで、図書館や書店でたくさんの本に出会い、様々な分類の本を読み、学生時代には手描きの絵をまとめた本など自作の一冊だけの本を作りもしてきました。

 初めは絵だけで『或る日々の光景』(新風舎 ※現在は絶版)という本も作りましたが、やがてBlogやSNSで絵に言葉をつけるようになり、エッセイのお仕事をいただいたのをきっかけに絵と言葉の表現を作品として発表することにしました。その表現の中に、絵とエッセイの『Daily Light』(A5サイズ)、絵画と言葉の作品集『日々の光 Daily Light』(A4サイズ)があり、「絵と言葉のチカラ展」の作品もあり、そして今回の詩画集『13行の十字路』もあるということです。

画像
刊行した書籍

販売一覧/書籍 - Gallery MUMON販売一覧/書籍 石居麻耶 【ご予約】詩画集「13行の十字路」 A5サイズ124ページ¥3,850(税込) 石居麻耶 202mumon.artcafe.co.jp

 

 

https://note.com/tamaga/n/n4770cf561e5a

 

 『13行の十字路』は、X(旧Twitter)の投稿文字数制限が全角140文字という中で、日本に古くからある縦読みの言葉遊びと「五・七・五」の音律を使い、平仮名の言葉と絵を合わせた作品を投稿していたものをまとめた本です(Instagramなど他のSNSでは漢字も使用)。通常、1列目を縦読みにすることが多いですが、横の文を考えたときに「ん」を1列目に使えないので、表現の幅を広げたかったことと、人の想いが交差する意味での「十字路」にしたい思いもあり、2列目を縦読みにしています。本にするにあたって、絵は投稿時のものとは全て変えて新たに描き下ろしました。
 この言葉の作品の一部はA4サイズの作品集『日々の光 Daily Light 石居麻耶 絵画と言葉の作品集』にも収録しています。

心の揺らぎや矛盾する思い、複雑さ、言葉の面白さや美しさ、絵と言葉の組み合わせで生まれるもの、そういうものなどを一冊の詩画集として楽しんでいただけましたら幸いです。

                              石居麻耶

 

画像
詩画集『13行の十字路』

 

画像
詩画集『13行の十字路』より
画像
詩画集『13行の十字路』より
画像
詩画集『13行の十字路』より
 
 
詩画集『13行の十字路』
刊行:2026年7月7日
A5サイズ/124ページ
価格:税込3,850円(3,500円+税)
初版200部

〈販売場所〉
◆Gallery MUMON
(店頭)
https://mumon.artcafe.co.jp/
(WEB)
https://mumon.artcafe.co.jp/shop/books/

◆佐藤美術館(ミュージアムショップ)
https://sato-museum.la.coocan.jp/

【個展のお知らせ】
2026年6月12日(金)〜6月27日(土)に東銀座のGallery MUMONで「石居麻耶 個展 光跡・航跡・鉱石 −日々の光を巡る77のかけら」を開催いたしました。

今回は初の試みで、黒と白のペン画と言葉を組み合わせた小品中心の作品77点を展示いたしました。

画像
個展パンフレット表紙

闇の底で、ひとすじの光が生まれる。
それはまだ名を持たず、形もなく、
ただ静かな気配として世界に触れようとしている。
光は揺らぎ、沈み、祈りとなり、
記憶の層を通って、やがて透明な結晶へと変わってゆく。
そしてその結晶は、未来へ向かう翼となり、
まだ見ぬ空へと軌跡を描き始める。

 

本展に並ぶ77の作品は、
日々の中でふとこぼれ落ちた“光のかけら”たちです。
それは大きな輝きではなく、
胸の奥でひっそりと息づく、小さく光る痕跡。


黒と白、光と影。
そのあわいに生まれる静かな鼓動を、
一つひとつの線と、一つひとつの言葉に託しました。

どうか、あなた自身の記憶や祈りと重ねながら、
この旅路をゆっくりと歩いてみてください。
光はいつも、
見えないところで静かに育ち続けています。

 

石居麻耶

画像
 

◇Ⅰ sou「創」 ―― はじまりの気配(12点/アクリル・パネル・万年筆)
思いのかけらを巡る時間。
光は名を持たず、影は形を選ばず、
世界は静かな呼吸だけで満ちている。
ここは、物語が生まれる前の、
“気配”が存在する場所。

 

◇ Ⅱ 光跡 ―― 闇の底で灯るもの(16点/黒い紙に白いペン)
深い闇の中で、ひとすじの光が立ち上がる。
それはまだ弱く、名もなく、確かな形も持たない。
けれども、その揺らぎこそが未来を照らす最初の痕跡となる。
光は、影の奥から静かに歩み出す。

 

◇Ⅲ 海 ―― 深度の記憶(8点/白い紙に黒いペン)
海は、記憶のように揺れ、沈み、また浮かび上がる。
波間にこぼれた願い、胸の奥に沈んだ光、
波に触れ、消えてしまいそうな影の層。
深さは恐れではなく、
“思い出すための静けさ”としてそこにある。

 

◇Ⅳ 祈り ―― 声にならない願い(5点/白い紙に黒いペン)
祈りは、言葉になる前の羽ばたき。
胸の奥でそっと灯り、
誰にも見えない羽を広げて、静かに空へ向かう。
それは届くかどうかではなく、
“願う”という行為そのものが光となる。

 

◇Ⅴ 記憶 ―― 時の層を歩く(13点/白い紙に黒いペン)
忘れたはずの光景が、影の奥から輪郭を取り戻す。
沈黙の層に積もった時間は、
触れれば静かに息を吹き返し、
過去と未来をひとつの線で結び直す。
記憶は、失われるのではなく、形を変えて残り続ける。

 

◇Ⅵ 結晶 ―― 光が形を得るとき(10点/白い紙に黒いペン)
揺らぎ続けた光が、ついに輪郭を持ち始める。
沈んだ願いは透明な重さとなり、
胸の奥の深い渓谷で静かに固まってゆく。
結晶とは、痛みや祈りや記憶が
“存在として立ち上がる瞬間”の名である。

 

◇Ⅶ 飛行・未来・軌跡 ―― 光は未来へ向かう(11点/白い紙に黒いペン)
形を得た光は、ついに動き出す。
影を越え、空を走り、まだ見ぬ明日へ線を描く。
未来は遠くにあるのではなく、
一歩踏み出すたびに生まれ続ける軌跡そのもの。
ここから、物語は開かれてゆく。

 

◇Ⅷ 日々の光 ―― ふだんの時間に戻る場所(2点/白い紙に黒いペン)
旅路の終わりに、ふと立ち止まる。
窓辺の静けさ、街角の音、夕暮れの影。
日々の光は、特別ではないけれど、
確かに心を照らし続ける小さな灯り。
私たちはそれぞれ、自分自身の時間へ静かに帰ってゆく。

 

展示にあたり制作したパンフレットは会場で会期中に販売し、

現在はGallery MUMONで継続販売しています。

作品ごとに短い言葉を紡いだ、ガイドブックのようなものです。

 

 

画像
刊行した書籍

販売一覧/書籍 - Gallery MUMON販売一覧/書籍 石居麻耶 【ご予約】詩画集「13行の十字路」 A5サイズ124ページ¥3,850(税込) 石居麻耶 202mumon.artcafe.co.jp

 

 

【ラジオ番組出演】
キリスト教放送局 日本FEBC
「コーヒーブレイク・インタビュー」
・放送日 2026年1月10日(土)
・FEBCラジオ AM1566kHz  
 夜10時4分より約28分間放送(日本全国)
・https://www.febcjp.com/ で
 放送日の朝より1か月間聴取可能。






『日々の光 Daily Light 石居麻耶 絵画と言葉の作品集』

刊行:2025年2月2日 
A4サイズ(縦) 164ページ
価格:5,720円(税込)
初版300部

〈販売場所〉
Gallery MUMON、佐藤美術館、柳井美術など。
※自主制作本につき書店での販売はありません。

〈画集の販売について〉
刊行は2025年2月2日となっておりますが、ご購入できる日時は各販売場所での準備期間や営業時間によって異なりますので、よろしくお願いいたします。
※Gallery MUMONでは2月6日から販売開始予定です。

〈画集販売場所〉
■Gallery MUMON(150部)
・会場での販売(2/6〜)
・ネット販売(2/6〜)
https://mumon.artcafe.co.jp/shop/books/

■佐藤美術館(100部)
http://sato-museum.la.coocan.jp/
・ミュージアムショップでの販売(2/25〜)

■柳井美術(10部)
https://www.yanai-bijutsu.jp/
・店頭での販売





2025年2月13日(木)から18日(火)まで東武百貨店 船橋店 5階5番地 美術画廊にて開催される「現代日本美術 人気作家版画展」に参加しております。
版画作品のほかにハガキサイズの白黒ペン画(昨年制作)も10点ほど展示予定です。
お越しいただけましたら幸いです。


「現代日本美術 人気作家版画展」
会期:2025年2月13日(木)~18日(火)
場所:東武百貨店 船橋店(千葉県)
   5階 美術画廊
   ※最終日は午後4時閉場

会場:https://www.tobu-dept.jp/sp/funabashi/floormap/detail/5F

※詳細は変更になる可能性がございます。
 予めご確認ください。




■My website:https://ishiimaya.com/ 

 

■Facebook:http://www.facebook.com/mayaishii

■ブクログ(装画を担当した本のリスト):http://booklog.jp/users/mayaishii

■X(旧Twitter):https://twitter.com/Maya_Ishii

■Instagram:https://www.instagram.com/maya_ishii_/ 

■Threads:https://www.threads.net/@maya_ishii_

■Pinterest:https://www.pinterest.jp/Maya_ishii/

 

【個展の予定】

・2027年以降

 

【作品集】

『日々の光 Daily Light 石居麻耶 絵画と言葉の作品集』

刊行:2025年2月2日 

A4サイズ(縦) 164ページ

価格:5,720円(税込)

初版300部


〈販売場所〉

Gallery MUMON、佐藤美術館、柳井美術など。

※自主制作本につき書店での販売はありません。


〈画集の販売について〉

刊行は2025年2月2日となっておりますが、ご購入できる日時は各販売場所での準備期間や営業時間によって異なりますので、よろしくお願いいたします。

※Gallery MUMONでは2月6日から販売開始予定です。


〈画集販売場所〉

■Gallery MUMON(150部)

・会場での販売(2/6〜)

・ネット販売(2/6〜)

mumon.artcafe.co.jp/shop/books/


■佐藤美術館(100部)

http://sato-museum.la.coocan.jp/

・ミュージアムショップでの販売(2/25〜)


■柳井美術(10部)

https://www.yanai-bijutsu.jp/

・店頭での販売

---------------------------------------------------------------------------

『Daily Light』

[定価] 各1,500円 (税込)

[体裁]  A5版/52ページ

①装画とエッセイ収録版 ②装画+新作収録版

 

2020年1月から2021年12月まで2年間担当した

月刊 「いのちのことば」( いのちのことば社)の

表紙装画と連載エッセイを収録。

装画+新作を収録した絵だけのものも同時刊行。

販売は、Gallery MUMONでの会場販売、

電話、メール、ウェブサイトのShopコーナーでの販売です。

自主制作本につき書店での販売はありません。

・Gallery MUMONのShopページ

https://mumon.artcafe.co.jp/shop/books/

 

■ご購入・お問い合わせ

Gallery MUMON

所在地 〒104-0061 東京都中央区銀座4-13-3(入口は歌舞伎座側)

TEL 03-6226-2555

営業時間 午前11:00〜午後7:00

定休日 日・月曜、展示替えの期間

HP https://mumon.artcafe.co.jp/

Mail  mumon@artcafe.co.jp

【グループ展の予定】

「-Updraft- 新鋭作家5人展」vol.Ⅱ

2026年11月4日(水)〜10日(火)

会場:Artglorieux GALLERY OF OSAKA

2026年12月初旬〜中旬

会場:大丸東京店10階美術画廊

※新作5点(サイズ:P20号、P10号、P6号、P4号、P3号)を出品予定。

 

【最近のイラストの仕事】

・『海神』(染井為人/光文社文庫)表紙装画を担当

・「サンデー毎日」連載小説『エンドロール』(今野敏)挿絵を担当

・『トヨタの子』(吉川英梨/講談社)表紙装画を担当

・『六月のぶりぶりぎっちょう』(万城目学/文藝春秋)表紙装画・扉絵を担当

・『流警 新生美術館ジャック』(松嶋智左/集英社文庫)表紙装画を担当
・『命の砦』(夏川草介/小学館文庫)表紙装画を担当
・『オール讀物』(文藝春秋)2025年1・2月号から表紙絵を担当開始

 

© 2004-2025 ISHII Maya

 

【パブリックコレクション】

佐藤美術館

日南町美術館

八千代松陰学園

船橋市立船橋高等学校

立川相互病院

船橋市立医療センター

順天堂大学医学部附属浦安病院

※アクロメガリー(先端巨大症/下垂体性成長ホルモン分泌亢進症/脳下垂体腫瘍)で2019年12月末に手術。

 残存腫瘍があるため、現在は薬物治療を続けながら活動しています。

【日々のご報告】

『オール讀物』(文藝春秋)2025年1・2月号から

表紙絵を担当させていただくことになりました。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

 

詳細やコメントは以下の記事に

掲載していただいておりますので、

お読みいただけましたら幸いです。

 

文藝春秋の小説誌『オール讀物』が17年ぶりに表紙絵をリニューアル!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000580.000043732.html

 

 

 


【グループ展のお知らせ】
「MUMON ART project」
会場:Gallery MUMON
〒104-0061 東京都中央区銀座4−13−3
https://mumon.artcafe.co.jp/
7月2日(火)~7月13日(土)
11:00-19:00(日・月休廊)

初の公開となるハガキサイズのペン画を
約30点展示しております。

ギャラリーのウェブサイトからも
観られるようになりました。
https://mumon.artcafe.co.jp/art-works-list/map0702/

〈案内状掲載作品〉
「時の鉱石」

 

7月1日(土)-9日(日)

東京・麻布十番のパレットギャラリーで開催される

「CDジャケットアート展 10回記念展」に出品いたします。

平沢進さんの「TIMELINEの終わり」という曲の

CDジャケットをイメージして作品制作いたしました。

 

 

【展覧会内容】

パレットギャラリー毎年の恒例企画となる『アートで聴く音楽~高橋千裕・御子柴大三・山本冬彦の推薦作家によるCDジャケットアート展』が今年で10回目を迎えます。 そこで10回は過去9回に出展頂いたアーチストの中から厳選して開催する事になりました。 アートと音楽とのコラボレーションを楽しんで頂ける展示会になればと思います。
作家が好きな曲を選び、CDジャケットをイメージして描いて頂きます。 原画と原画をCDジャケットデザイン加工したものをCDケースに入れて展示します。会場では、曲を聴ける工夫がされ原画と共に鑑賞して頂けます。

会期:2023年7月1日(土)-9日(日)


開催時間:11:00-19:00(最終日17:00)
 

会場:パレットギャラリー 麻布十番
 〒106-0045 東京都港区麻布十番2-9-4

 ウェブサイト:http://palette-gallery.jp

 TEL&FAX:03‐6435‐2336
 E-Mail:paletteg10ban@gmail.com

【日々のご報告】
昨年第1回の際に「芸術新潮」賞をいただいた
「絵と言葉のチカラ」展。
第2回出品作品はグランプリをいただきました。
 
I received The Grand Prize Award, the first prize, at the second "Power of Pictures and Words" exhibition.
 
https://www.nobuko-art.com/news/2_8.html
 
今回の作品は、
「夢待ちの花」「春、再び」というタイトルで
2点でひとつの作品という気持ちで制作したものです。
 
心の内にずっとあり続けた、
絵と言葉でしか表現できない大切なこと。
絵と言葉がひとつになったとき
長年思い続けてきたかけがえのないものを
ようやく紡ぎ出すことができる。
それは静かで揺るぎない確信であったように思います。
 
今はただ、全ての出会いに深い感謝と
これからに希望を見る思いです。
 
詳細はまたあらためて投稿いたします。
「芸術新潮」4月号にも掲載予定です。
 
2023年4月12日(水)から18日(火)まで(※最終日は16時まで)
松坂屋上野店 本館7階 美術画廊、
アートギャラリーで開催する
「第2回 絵と言葉のチカラ展」にて展示される予定です。