今、急遽戻っていた田舎から帰ってきているところです。
おかげさまでとても良いお別れができました
ご迷惑をおかけした生徒様、改めてまたご連絡致します。
少し、真面目にお花の話しと本日のお別れについて書かせてください。
すでに引退していたそうなので、私は今日までちゃんとは知らなかったのですが、
本日御送りしました大叔母は、草月流で師範をしていたことがあったようです。
活躍していた頃の感謝状が飾られていました。
私がお花を志そうと思った際に、
散々悩んだ流派とスタイル
日本の華道（私の場合は華道なら草月流と決めていましたが）か
ヨーロピアンスタイルのフラワーデザイン・・・か
当時の私は、ドイツの様式に惚れ込んでしまい、フラワデザイナーの資格を取得したわけですが、
やはり、華道、とくに草月流への未練はずっとあります。
大叔母の作品の写真を眺め、お花の世界へのご縁も感じつつ、
草月流への思いも少しまた高まりました。やはりいいなぁと
棺に入れてしまう前に撮影できるタイミングがあり、僭越ながら
御写真とらせていただきました。
数々の感謝状（お名前伏せました）
その他作品（あまり大々的に撮影できなかったので、めくった状態で失礼致します）
素敵な作品です
華道の流派は、色々ありますね（池坊、小原流、草月流、などなどそれぞれ違います）
好みやスタイルは千差万別ではありますが、
いつか華道の道も草月流で、ちゃんと勉強できたら、と思っています。
投資できるお金にも限りがあり、当時の私は草月流を諦めました。
（フラワーデザイナーへの道も結局それなりに投資をしてしまいましたが）
今は、自分の選んだ道をしっかり見据えて、日々邁進しようと思います。
さて、新作も作らねば！ということで。
しんみりしてしまいましたが、またブログもレッスンも再開いたします
仲よしだった大叔父が、きっと大叔母を、ちゃんと連れて行ってくれます。
むしろ、迎えが遅いと怒られているかも、と思いながら。
子供がいなかった二人でしたが、とても微笑ましい夫婦だったのを思い出しました。
元気でね、と祈りつつ。
Maya from IrisFiore
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