
認定校姉妹校の方も見ていらっしゃるので、使用花材のリニューアルについて
参考までに、事実+私の雑感を備忘録として、残してみますね

種類増加や価格変更は日常茶飯事ではあると思いますが、気になったのでメモメモ!という感じで書きます


CoCoFioreのディプロマカリキュラム3作品目のBaby Marriageで、
某メーカーのローズを使用しています。(一応メーカーと品名は伏せます)
そのメーカーのローズの価格や種類に変更が出ました

見えている限りの事実としては、
種類が増え(大きさが細分化されたように思います)
価格が変更(大きさが細分化された分、上代価格が品名によって上下しました)
同じ品名のローズは1箱に入っている個数も変更Baby Marriageで使用している同じ品名のローズは、メーカー表記上は大きさは変わっていません。
が!!!!
ここからは私がレッスンや試作で使用したときの雑感です。
多少、今までより「咲いてる」気がします
色味によっては、高さが低めです(時期やその箱だけの問題かも?ちなみにピンク系が高さが低かったです)
花の質感や巻き具合は、そこまで変わっていないと思います。
むしろ質感はより良くなった気がします。本当に細かいことではありますが、作品の大きさや出来上がりの雰囲気に多少の影響が出る気がするので、気になる方は気になるかもしれません。




咲いていることによって、いいこと、悪いことが出てくると思っています。
例えば、いいところ
は、
ラウンドを作るとき、隙間ができづらい悪いところは、
出来上がりが本来のバランスよりも、気持ち(ミリ単位の世界ではありますが)大きく出来てしまいやすい。)→より本来のバランスを保つための見せ方や技術が必要になりそう。
個体の高さがまちまちになるので、挿し方と挿し口の意識がより重要になりそう。というような。
いずれにしても、このいいところと悪いところをカバーすべく、
挿し口や角度、出来上がりのラウンドの綺麗さ、をより追及せねば
と思いました。もともと、プリザーブドフラワーはメーカーや品番が同じでも、大きさや咲き加減が時期によってなのか、微妙に違うことはあるので、仕様変更があったからこうなっている、とは言い切れないのですが、ちょっと気になったので、メモしてみました

大げさな感じですみません

個人的に、色味以上に、花の巻き具合や咲き方が気になるので、書かずにはいられませんでした
Maya from IrisFiore