暑いのは昔からそんなに苦手ではありません。

異常気象と言いますが、人間のほうが自然に寄り添わなくなった結果の、

この気象なのだと思っています。

 

さて、食欲のない時期(私は特に食欲は落ちていませんが…。)、

体調を崩しがちではあります。

そんな時、私はお抹茶を自分でたてて、飲むことにしています。

小さい頃、ありとあらゆる習い事をさせてもらっていた私。

今思うととても恵まれた環境にいたのですね。

小学3年生から中学3年生まで、お茶を習っていました。

いまだに袱紗の折りもはっきり覚えていますし、茶せんの音を聞くと懐かしくなります。

ただ、最近は力を入れすぎているのか、茶せんの先がすぐ痛みます。

きっと心が荒れているのでしょうね(笑)

ということで、ほぼ毎日、帰ってからすぐに自分でたてます。

お湯はやかんで沸かすのですが、

鉄分を出すために鉄玉子なる鉄の塊をいれて、静かに沸騰させて…。

 

心が本当に落ち着くのです。