BLACK SHEEP 解説 第三回 | MAYA official blog 「Caffe MAYA」

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6/27に発売されました

CalmandoQual のアルバムBLACK SHEEP

全曲解説第三弾です!(^∇^)


曲解説いいね!

というご意見もけっこういただき

うれしい限りです

ありがとうございます(T_T)


さあ

第三回目は4曲目の

堕チ逝ク闇カラ(おちゆくやみから)


この曲はタイトルが難しいー!!(>_<)

CDのブックレットの文字情報を

工場に入稿する際も

漢字を間違えてましたからね~ 

墜ち逝く~になっていて

なんか違うなあと思いまして

ギリギリで気づいてよかった笑


俺はライブやスタジオを録音したものを

編集してみなに送る係り!?なんですが

曲のタイトルつけるのに

いつも漢字で悩みます。(アンティキも曲名の漢字難しい)


ちなみに 初期の段階ではこの曲は

おちあいひろみつ と呼ばれていました(嘘)


では曲の解説に。


嘘といえばBメロの歌詞

嘘に殺された~のとこは

偶像に殺された~

だと思っていました笑


意外と普通だったていう。


いや 嘘に殺されたは

ぜんぜん普通じゃないか。


ビッキーワールドが展開されていますね。


この曲でもほかの曲でも思うのですが

ビッキーは歌詞をそうとう重要視しているというか

こだわりがあるというか。


とくにこの歌詞は前の二曲に比べて難しい印象です。


主催ライブのときに一度レコーディングして配布していましたので

アルバムの中で一番古い曲ですね。


一年前くらいかなあ?


なのでライブでの経験が反映されている曲なんです。


しかし

一年前くらいにこの曲を演奏しているのをライブで見た方は

びっくりするくらい

いまはライブならではの動きがあり

ステージにかかせない曲に成長しました('-^*)/



曲調は

クヴァール中期の感じですね。

ヘレティカルゴッドあたり

もっといえば

エログロナンセンスに似てる!!笑


コーン、マンソン、ナインインチあたりのあれです。


イントロのドラムフィルは

エログロっぽさをあえてまた出してみました笑


そしてリフの部分は

しつこいくらいチャイナシンバルをバシャーン!

と叩いております。

もうヘドバンしてくれというのを出してみました。


これはですね。

昨年12月にTHE SOUND BEE HDのサポートをしまして

そのときに似たようなノリの曲で

DAISUKEさんから

ここはチャイナ叩いてくれと

すごく要望があり

そこからヒントを得て

クヴァールでもそうしてみました。


わかりやすいですね('-^*)/


なんですが

最近のライブではちょっと恥ずかしくなり

クラッシュシンバルにもどしました笑


リードギターの二拍三連にあわせるとこも

クヴァールお決まりのパターンですね。

(こういうのは自然に発生します)



Aメロはツイステッドクロックの匂いもあり

少しラップ的ですね。

なんだかギーガーの絵と合いそうな

歌詞な気がいたします。


こういうギターが少なくて

ドラム、ベース上で歌がのってるとこは

やった!と思いますね。

ディストーションギターがのっちゃうと

細かいリズムのニュアンスがわからなかったりしますから

リズム隊、密かなるみせどころ笑

ギターが入ってからは

そっちにあわせております。

カッティングがよいですねー♪


三回し目のチャイナの入れ方は

すごく俺っぽいなあ。

(まあボジオですね…)


Bメロは急に開けたメロディーになります。

ドラムはもうバックアップで

歌を押し出しています。(大人になったなマヤ!)

リンキンパーク的な感じです。

ケンカ先生弾きまくっておりますよ!!



でイントロリフの上でサビ!?

洋楽的で非常にクヴァール的でもあります。

J-POPではない

本物のロックの王道パターンです。


リフが命のロックですね( ̄ー☆


問題の間奏!!!


そういえばこの曲はレコーディングで

一番最初に録音した気がします。

なので

インフルエンザ発症あとに

はじめて叩いたドラムですね。


一週間ぶりのドラム演奏が

録音されているとういうのも貴重ですよね 笑


慣れている曲から演奏したほうがよいんじゃないか?

ということでこの曲から録音はじめたんだと思いますが

とにかくテンポがいつもより速く感じられてびっくり!!

一度演奏しただけでめちゃくちゃ疲れましたねー。


ドラムを演奏するのはこんなにエネルギーを使っているんだなあと

しみじみ実感しました。


1000円くらいの栄養ドリンクを二回飲みましたが

ドリンクさんお世話になりましたm(_ _ )m


話がそれましたが

間奏


ここはテンポが二倍になる

いわゆる倍テン セクションで

演奏中、心の中では悲鳴をあげておりました!!


ここ録音しなおしたい笑


しかしタムのジャングルビートは

BEEのYOUさんに気に入ってもらえましたо(ж>▽<)y ☆


間奏はシステムというかメリゴというかアイオンというか 笑

おかしな感じになっていますね。


ここは何度もアレンジがかわった場所ですね。


この急に関係ない展開が入り込んでくるところは

ツイクロ以降のクヴァールの特徴。


ちなみにわたくしはこういうの

大好きです(°∀°)b


前半はライブでは手拍子セクシヨンになっており

俺も立ち上がって煽りますので

演奏はほとんどしてません笑


後半はタムビートを再現してますが

CDのようにキッチリテンポではなく

揺れている感じでやっていますので

窮屈じゃなくてよい感じですよ。

揺れる振り付けもやっておりますし笑


最近はテンポ矯正のためのクリックも

聞いていないし

ライブ感ならではの演奏の楽しみが出ていると思います♪


みなさま

ぜひライブにおこしくださいね(^-^)/


うまくまとまった笑


しかし

クヴァールは

こういうミドルな曲だらけの水泳大会な

バンドでしたのに

今回のアルバムはこの曲だけ!


殻をやぶりましたなあ。



ということで

次回は次の曲

抜け殻解説(^∇^)



Calmando Qual MAYA official blog 「Caffe MAYA」Poweed by Ameba

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