これからどんどん運気が良くなっていくあなたへ

先日、再度アナ雪2の日本語版を観てきました

映画館で2回もリピートしたのは君の名は。以来でしたが、
今回も、一度観ただけでは感じきれていないメッセージがある気がして、改めて観てみました。
すると、やはり思った通り…



ハリウッド映画には、大衆の心の準備を無意識下で進める為に、
隠喩で未来の暗示を含ませてる作品があると言われていますが、
この作品もモロにそんな感じの作品です。
西洋占星術的には、2020年は、これからの時代に削ぐわない社会システムがガラガラと音を立てて崩れ始める年。
そして、2023年にはその崩壊がひと段落するのですが、
2021年からは新しい秩序に向かう思想がどんどん広がり、
実現に向かうエネルギーが始まっていきます。
アナ雪2は、その流れを示唆するストーリーになっています。
ストーリーの中で姉妹は、文明社会を象徴するアレンデール王国が隠蔽してきた罪と、
自然の中で精霊たちと共に生きるノースサルドラ民族との関係の謎を解き、
正しい方向に導く使命がある事に気付きます。
その為の覚悟も、映画では描かれています。
これも昨今頻繁に起きている自然災害を見れば明らかです。
それらを癒し、統合する為の希望として、エルサは生まれたのでした。
文明社会と精神世界の統合、
男性性と女性性の統合、
過去と現在の統合に向かって進み始めています。
そんな変化の時代を象徴する映画。
それが☃️アナと雪の女王❄️なのです✨
個人的成長と、世界の中での自分の役割を生きる事は全く同じ事なのです。
自分が自分らしくなり、更には使命に向かう事で、
それが世界全体の役にも立つのです。
今の日本社会は、まだまだ自分を出せない、Let it Go(ありのままに) が出来ていない意識が大多数を占め、
占いでも、自分が何をしたいのか分かりません

と言う方が沢山いらっしゃいます。
それぞれが自分の居場所を見つけて生きる事。
それが国民総幸福に向かう宇宙の意志。
令和は、それぞれの個性を花開かせる時代、と言う意味だそうですが、
この映画を観た後、霊話=霊が話しかける時代

と言うインスピレーションが来ました。
エルサに声が聞こえた様に、私達一人一人にも生き方の呼び声が聞こえて来る時代。
その様な生き方にシフトする人と、
これまで通り男性性が支配する文明社会の意識のみで生きる人。
それぞれの生きる世界は、全く違ったものになっていく事でしょう。。