Mちゃん2歳は、ヤンチャな男の子に少し嫌なことをされて、ママの膝で抱っこされていた
そこに、Aくん2歳がYちゃん2歳が遊んでいた引きおもちゃの犬🐶をとって立ち去ったので、Yちゃんが泣いた
子育て支援センター中に響き渡る泣き声
Mちゃん2歳は、自分もママに抱っこされていたのに、キョロっとその泣いているYちゃんを見て、その子の元に駆け寄る
そして、そこにあったお茶碗を「どーじょどーじょ」と、顔を見ながら渡した
犬を持っていったAくんが戻ってくると、Mちゃんは、Aくんの方に振り向きポンっと殴る
そして、泣いているYちゃんに、「どーじょどーじょ」と茶碗をわたす
こんなエピソード
えっなにそれ?ですよね?🤣
私は子育て支援センターを運営しています
毎日、いろんな親子が遊びに来て、いろんな感情の体験をしていきます
子どもたちの「おもちゃを取ったとられた」
「やった やられた」を見ているママがつらくて、または相手のママの目線が気になり、子育て支援センターに来るのすら怖くなる…そんな話を受けて、昨年から「モニタリング」という事業を実施しているのです
とはなにか?
子どもの遊びや、揉めているところをビデオに撮り
「子どもの目線の先をみる」という体験をするというもの
この事業を通して、親は子どもの一挙手一投足を見ているけれど、子どもたちは全体を常に見ていることがわかりました
大人が介在しなければ
子どもたちは、自分の力で解決していく
そして、ちょっとした大人の介在があることで
お友達と「楽しく遊ぶコツ」を学んでいく
距離感大事
見ているのは辛いけど
子どものそばに一生一緒にいることはできないのです
子どもが体験を積む時
その体験を一緒にしていきませんか?
「イヤな思いをしないように」配慮しすぎて育った子どもは、考えて行動する力をつけるチャンスを逃してしまいます
「え!いやいや子どもが困るところ、傷つくところ、みたくないですやって方は、まゆみーぬ呼んで
子どもの課題を解決するだけで
あなた自身の生きやすさが 手に入りますよ
今日もご機嫌