生きないといけない理由を作らない
あと数日で
私にとっては念願の手術
今はとにかく
その日が何事もなく
迎えれる事だけを願う日々
前回のブログで書いた様に
友達から「久しぶり」のLINE![]()
本来は伝えずに
手術の日を迎える予定でしたが…
私の手術の話を知り
LINEでは済まず
心配して電話してくれる友達
スマホから聞こえる私の声は
至って明るい![]()
看護師をしている彼女は
こんな状況にいるのに
普通の人なら
こんなに明るく話出来ない
やっぱり凄い
って言われた
確かに今回の私の病状は
落胆しかない状況![]()
だけど
悲しんでも怖がって恐怖に慄いても
仕方ない
と開き直っている私がいる
どうしてこんなに
今の自分を楽観視出来るのか![]()
私なりに思う所はある
今回こんな不可思議な病に
なってしまったけど、
何一つ我が人生に、
後悔する事が無い
(病気になる様な事は何もしていない)
つまりあーしとけば良かった
などが何も無い
もうひとつ
子供達も自立して
それぞれ家庭を持って暮らしてくれてる事
そして
前回のブログで書いた様に
「ジェットコースターの様な人生」から
学んだ事
何かを望んだり
未来に夢をみたりする生き方を
しなくなった
(叶わない時の落胆が大きいので)
もし、今の私に
まだ生きてしないといけない事
したい事があれば
今回の今の自分の状況を
もっともっと悲しんでたし
もっと生きたい
と思ってた様に思う
決して不幸じゃ無いけど
そんなに大きな夢を抱かない日々を
生きてるお陰で
今の自分の現状の恐怖から
逃れられているのかもしれない![]()
と気付いた
未来がある
夢がある
守らないといけないものがある
って素敵なことだけど
そんな事が今は無い事が
今の私を救っているのかも知れない
何も語れない、語らない
夢や未来だけど
こんな時には役立つ事なんですね
もし、今回の手術が成功して
「くも膜下出」の恐怖から
逃れられる時が来たら
私の生き方の方向転換
『夢を、未来をみる人生』を送るのも
良いかもですね
でも、やっぱり病気が完治する迄は
笑顔で
今の生き方で行きます![]()


