先生は明日まで東京出張

だから、わたしがどれだけ授業をしてほしくても不可能なのです。

東京出張から帰ってきてすぐの授業は可能でしょうか?

そんな鬼のようなわたしのダメ元のお願い

それを聞いてくださるのが先生なのです。

「お前は鬼のような女だな」

先生はそう言いながら結構喜んでいるのです。

最近の先生の好きなフレーズは「俺は前世絶対奴隷だった」です。わたしはそれを聞くたび大笑いしてしまいます。

先生は東京から帰ってこられてからも疲れを見せず、全力で私の個人授業をやることでしょう。

お礼はあつい抱擁とキスを・・・まぁ冗談はさておき

先生!サンキュー!