「大阪に来る直前に
3年付き合った彼女と別れた」
N課長から、私はそう聞いていた。
だから、N課長は彼女がいない。
そう思っていた。
(実際に「いない」と言っていたから)
私とN課長がふたりで飲みに行き、
じーから言われた決定打の話をした後
N課長は聞いてきた。
「もう次(の恋)に行こうとしてるの?」
「たぶん、今の彼氏とは戻れないと思います。
恋はずっとしてたいし、好きな人がいると
いろんなことに頑張れるから、次に行くのかなぁ」
「それは、やっぱり結婚してる人とか彼女持ちは嫌でしょ?」
※N課長は私が何回か彼女持ちと付き合ってきていることを知っている。
「そうですね。
過去はあまり人のこと言えないから、気にしないけど
今はキレイな人(彼女・妻なし)がいいですね」
「やっぱり、そうだよねー」
「でも出会いってないですもん」
「ないかなー?あると思うよ」
「じゃぁ、誰か紹介してくださいよー」
「それは無理かな(笑)」
いろんな話をしているうちに、じーといろいろあったけど
楽しく笑っている自分がいて、とても心があったかくなった。
「出会いがまったくなかったら、最終兵器を使うもん!」
「そうだね、その時は俺(最終兵器)だね(笑)」
そんな話をしているなか、
N課長は急に真剣になった。
「俺、○○さん(私)に言わないといけないことがある」
「なんですか?」
「俺、彼女いないっていってたけど
実は東京に彼女がいて、今遠距離をしてるんだよ」
「彼女とはこっちくる時に別れたって・・・」
「その彼女とは別れたよ。
実はその別れた彼女と最後かぶってた子がいて・・・
今はその子と付き合ってる。
だから、俺はキレイ(彼女・妻なし)じゃないんだよ」
「そうなんだ・・・」
これを聞いて、ショックだった。
と 同時に
私のなかにある、N課長への気持ちに気づいた。
そんな私に気づいたのか、気づいていないのか
N課長は続けた。
「○○さん(私)とは、ほんとに一緒にいて楽しいし
いっぱい話をしたいと思う。
すごく気も合うと思うし、この子といれば
ずっと楽しいんだろうなって思う。
○○さんと(付き合う可能性)は『ある』から、
ちゃんと話をした。ちゃんと言わなきゃと思ったし。
どうゆう形であれ、付き合っていくとなると難しいとも思う。
社内ってだけでなく、○○さんを査定するのは俺だし。
いろいろ考えてしまうよ。
だから、○○さんとは仕事と関係ないとこで会いたかった」
「私がN課長に気持ちがあるし、
ちゃんと今後のことを考えてって言ったらどうしますか?」
「それは、、、すごく考えるね。
でもそうなれば、ちゃんと考えなきゃね」
「じゃぁ、考えてください。
私も彼氏とのこともあるし、考えなきゃ」
「そうだね。とりあえずは時間が必要だね、お互いに」
「そうですね」
この後、2件目に行く時に手をつないだ。
ちょっぴりどきどきした。
こんな感覚、久しぶり。
N課長がどんな答えを出してくるかはわからない。
このままずっと何もない状態のまま続くのか、
私は大阪の彼女になるのか、
それとも彼女と別れて、私と付き合うのか、
その前に、私もちゃんとしなきゃいけないことがある。
でも、じーとのことは今は時間が必要。
こんな状態でも
私には「恋」が必要。
仕事も頑張れる。
元気でいられる。
笑ってられる。
そんな私のエネルギー源。
※この記事で不快にさせてしまったならごめんなさい。