付き合いはじめて約3ヶ月後の2月末、じーは家を決め引越しした。


引越しする前の家は、元彼女(?)と同棲していたので

私は絶対に連れて行かなかった。


だから、引越しもひとりで行なった。



今まで車デートが多かったから、引越ししたら

いつかは家に呼んでくれるだろうと思っていた。




その「いつか」は引越しした次の日に来た。




じーは前に言っていたとおり 、「眺望のいい」部屋を選んだ。

兵庫県の(少し)高級住宅地に。

賃貸がなく、分譲貸しのマンションを選んだ。

同棲していたマンションは賃貸だった。



引越しが終わったとき、じーからメールが来た。


「引越し終わった。今から来て」

その時、23時すぎ。


「え?今から?無理! どうしたん?」


「暗いし、寒いし」

 

「え!どうゆうこと?」











「ないねん。何にも!」









そう。

じーの借りた分譲貸しのマンションには














冷暖房器具   はおろか






















照明器具   もなかった。。







「前の部屋は付け置きやったし、気にしてなかったけど

 この部屋は分譲貸しやから」











その日は連絡が遅かったので、結局じーの新居には行けなかった。



2月の寒い中、ひとりで

ナイトスタンドのぼんやりした光の中で過ごし

布団にくるまって

寒さにふるえながら寝たそうです。




次の日の仕事帰り

「あまりに寂しいから一緒に寝て」という

じーの希望をかなえてあげました。





ちゃんちゃん音譜