最近、諸事情により、観たいと思っていた舞台を空席にしてしまうことが多くて、役者さんに申し訳なく、自分もとても残念。家族が多いといろいろあるいけるときに観よう。
先週金曜の夜は「外国人のための歌舞伎鑑賞教室」へ。と言っても、時間がなく断念するつもりでしたが、最初の30分「歌舞伎のみかた」だけならと、国立劇場へ。解説は中村隼人くん、通訳は木佐彩子さん。今年は隼人くんの写真撮影タイムがあると聞いていたので、一眼レフを持って仕事に行ったのに、「今日だけは撮影タイムはないんです」とのこと、残念!
鑑賞教室は解説付き。「外国人の〜」はイヤホンガイドもサービス。これで一等席3600円なんて、コスパよすぎでしょ。
黒御簾音楽はオーケストラのようなもの、獅子の毛ぶりは獅子ライオン⁉︎ブンブンふって、拍手喝采。
いろいろな言語の案内
隼人くんの解説も慣れたもの、真っ赤なワンピース姿の木佐アナとも、ばっちりのコンビネーションでした。私の周囲の外国人の方も、笑ったり、オー!と驚いたり、楽しまれているようでしたよ。
「毛抜」も観たかったけど、ここで帰宅。錦之助さんの粂寺弾正、孝太郎さんの巻絹、右近くんの小野春風、梅丸くんの錦の前、そして隼人くんの秦秀太郎