きょうは ものすごい強風が吹き荒れて まさに春の嵐でした。
出先で突然の突風に襲われて かなりの前傾姿勢で必死に前に進もうとしているのに
風に押し戻されて まったく進めず、思わず「ドリフのギャグか!」と突っこみたくなりました(笑)

さて。
『春は黄色から』 とよく言いますよね。
福寿草、菜の花、たんぽぽなどの草花から 蝋梅やマンサク、サンシュユといった花木まで
たしかに早春に咲く花には 黄色のものが目立ちます。

これには ちゃんとした理由があって まだ肌寒い早春の時期に飛び回っている昆虫は
アブやハエぐらいで、これらの昆虫が好む色が黄色らしいのです。
まだ色数の少ない早春の自然界で ぱっと目立ち、花粉を確実に運んでもらえるように
虫に発見されやすい色の花を咲かせるのだと言われています。

原種の花には黄色いモノが多いのも たぶんこういった理由からなのでしょう。
基本的に 原種の草木というのは 病虫害などをうけにくく、丈夫です。
冬の寒さに耐えて 早い時期に咲く力を持つ花は より原種に近いモノなのかもしれません。

春の代表的な花のフリージア。とてもよい香りがしますが 
黄色のモノがいちばん香りがつよく、その次は白。
色や咲き方を重視して 品種改良を重ねるうちに 香りは弱くなってしまうようです。

ちょっと話があっちこっちへいってますが・・・・
わたしの『春は黄色から』 は なんといってもミモザ!!

$ヒビ*ノ*コト
うちのご近所カフェの入口にある、二階よりも高い立派なミモザ。
(ここの近くの公園前で ドリフのギャグのような突風にあいました・・・。)

$ヒビ*ノ*コト
散歩途中にみつけた、これまた大きなミモザ。しかも見事に満開。
これだけ咲いてると 香りもすごかったー。
しかし こんなにたわわで きょうの突風で折れたりしなかったかしら・・・。

ミモザの枝は 切花になってしまうと あのパフッとしたふわふわ感は長持ちしないので
やはり花木ののままがいいなぁ・・・。



さてさて。
仮想空間の庭でも ミモザが満開。
毎度毎度、野菜だらけの畑になってしまう庭も 色とりどりの花が咲いています。

わたしの庭もこんな感じ。

$ヒビ*ノ*コト

それにしても

$ヒビ*ノ*コト

春は

$ヒビ*ノ*コト

眠い・・・(´-ω-`) Zzz