バクチク現象2023
当日の生配信はなくて
リアルタイムで見届けられなかった

どんなコンサートだったのかは
SNSや記事でみた
想像通りといえば
そうだった

メンバーの言葉を聞けた事も良かったし
武道館にあっちゃんの声が
響き渡ったと聞いて安堵もした

だけど、    
ワイドショーで
ほんの少し流れた映像は
それらをあまりにも
リアルに伝えて
たった1〜2分のそれで
一気に息苦しくなった

あぁ、、、バクチク現象2023
私は今は
観れないかもしれないな。
というか、
観たくない と思ってしまった


櫻井敦司が
ステージに居ない現実が
想像の百倍しんどかった
想像の百倍悲しかった
想像の百倍苦しかった


あれからも、今も、
あっちゃんの声を聞くのは
まるで辛くない
愛おしく、変わらず大好き
あっちゃんが歌う
コンサート映像を見るのも
ちっとも悲しくない
美しい櫻井敦司に、
何度でも見惚れる

34年見続けて来た
どの時代のあっちゃんも
確かにそこに存在する櫻井敦司を
私は愛し続けていたいだけなんだ

生きて歌った櫻井敦司を
聞き続けて、
見続けていたいだけなんだ


ZEPPに
メッセージを書きに行ったあの日
会場に入った時に感じた
世界に白く膜がかかって
異次元にでも迷い込んだような
違和感
そこに居るのに
存在してないみたいな
その場を現実と認識出来ない
不安定感
突発的に起こる
離人感みたいな

だけど、
その感覚は決して心地よいものではなく
不安感に煽られる

言葉では理解している
現実もちゃんとわかってる
だけど
容赦なく
突きつけられると
どうしても
私の世界に膜がかかってしまう

わかった
わかってる
わかっているから、
そんなに
突きつけないでくれ

櫻井敦司が生きて
歌ったその歌とその姿
これからも変わらず
ずっとずっと大切な存在です

BUCK-TICKと
コンサートには
これからも櫻井敦司の歌と
魂は存在すると私も思う

魂になったあっちゃんが
悲しみも苦しみもない世界で
穏やかに過ごせていますように も、
毎日祈ってる

BUCK-TICKのこれからも
応援はしていたい
BUCK-TICKは
これからも5人だから。

だけど、
これからの応援が
どんな形になるかは自分でもわからない
コンサートに行けるのかも
今はまだわからない


あぁ、
異空のBlu-ray楽しみだなぁ
映画の公開はいつになるんだろう