茶番・・・
江戸末期に歌舞伎から流行した、下手な役者が手物を用いて滑稽な寸劇や話芸を演じるもののこと。
このような即興の素人劇の意味から、底の見え透いた馬鹿馬鹿しい物事を「茶番劇」と
言うようになった。
昨日の内閣不信任案投票は、まさに茶番劇だという批判が集中した。
しかし、この国は一体どこへ行こうとしているのだろうか?
そもそもこんな時期に国会で、無意味なことをやっている暇はあるのか?
自分も菅総理に、まったくシンパシーを感じないひとりである。
魅力がない人間は、早く辞めた方がいいと思うが、ただ後釜がいるのだろうか?
民主党は、前原は自滅したし、岡田じゃないだろうし、タマ切れ状態!
菅氏が辞めてもういいが、次の総理は誰がやるつもりなのだろうか?
いまどの世界も、カリスマ的な人物がいない。
この人の為なら、我慢するよ! この人の頼みだったら言うこときくよ!
そんな風に思わせてくれる人物が不在!
政治家の資質、政治家にとって大切なことは、そのあたりの魅力ではないだろうか?
昭和から平成へと時代は変わり、僕らの生活は、益々快適になり、暮らしも豊かになっただろうが、
人間力が低下してしまっている様に思える。
政治家という仕事は、まさに人間力があるか!だけの仕事だと思う。
残念なのは、菅氏の言葉が何を言っても心に響かないこと。
もう少し、その辺りを勉強した方がいいんじゃないのかな?
親分的な存在で、リーダーシップが取れる昔かたぎの政治家といえば、
小沢一郎氏しかいないような気がする。
土地問題で、係争中だから、本当の意味の表舞台に出て来れないが、
この国難を乗り切るには、彼のような政治家しかいないだろう。
内閣不信任否決となり、ホッとした菅氏は、辞任するようなことを言っていたが、
そんなこと言ってないみたいな雰囲気になっている。
政治ってのは、まさに狐と狸のばかしあいである。