時運! | コーキのテキトーク

コーキのテキトーク

「映画・芸能・時事ネタ」なんでも気になることを、テキトーク!

なんかつくづく、何事にも‘時運‘というものが大切だと思う。



司馬遼太郎の本の中に、頻繁に出てくる言葉である。



何故こんなことを、思い出したかというと、元宮崎県知事 東国原氏の最近の動向を



見たからである。



人気絶頂の中、宮崎県知事の選挙出馬を辞退したのは、彼の中には、中央進出への野望が



あったからだろう。



そりゃそうだろう・・・宮崎県と東京都、どっちの知事がいい?と聞かれたら



当然、東京都と言うだろう。



彼の構想の中では、この人気絶頂のまま、都知事選へ出馬し、当選することは楽勝だと



思っていただろうが、震災が起きて、石原氏が再出馬することになった。



世の中は、震災のことばかりで、都知事選にはまったく興味を示さなかった。



結果は、周知のことだが石原氏の圧勝だった。





司馬氏の本の中に出てくる時運という言葉・・・



何かものごとが生まれるときのタイミングの大切さを記している。



例えば、薩長同盟が誕生するタイミング、これが1年早くても、1年遅くても



大儀を成すことはなかった。



機が熟したこのタイミングだから、成立した。



東国原氏も、時運を見極める目を持っていなかったのだろうか?



まさか、あのタイミングで、未曾有の大災害が日本を襲うなんて、想像もしていなかっただろうが、



運がなかったのだろう。



いまとなれば、宮崎県知事に留まっていた方がよかったのではないか?



結局いまは、ただの人・・・中途半端なコメンテーターみたいなことをやっていた。



渋谷の風俗店で未成年を相手したことから謹慎処分となり、芸能界では終わった感があったが、



宮崎県知事に当選し、再び人気絶頂の時の人となった。



いずれ国会議員やどこかの知事選に出馬するだろうが、なんとなく影が薄くなっているような気がする。



見極めを誤ると、人の道といのは、変な方向へ行ってしまうものだな・・・と痛いほど思い知らされる。



そう考えると、自分はまだ運が良いほうである。