一昨日のことだが、会社にある人から電話がかかってきた。
「●●さんですか?」と先方の男性。
「はい!」
「わたくし、北九州の○○と申しますが、あなたと三年前に、名刺交換をしました」
名刺交換をした経緯をきいても、思い当たる節はなかった。
「はい・・・で・・・ご要件は?」
「実は、わたくし福島第一原発で放射能汚染された水が
海水に流れ出ている問題を解決できます」と、おっしゃった!
「ええっ!!!」
聞くと、水道の配管工を職業にしているらしい。
「何度も原発に電話したが繋がらず、あなたなら違う連絡先をしらないかと思って
電話しました」と、先方の男性は言った。
「えっ!!僕がですか??いやそんなこと知りません」と、強く否定した。
男性は、九電にも電話を入れたらしいが、取り合ってもらえなかったらしい。
一瞬、頭の中を、「インディペンデンスデイ」と「アルマゲドン」の映画がよぎった。
宇宙人に襲われ人類滅亡の危機を救ったのは、研究家の父のアイデアだった。
もしかしたら、この電話は凄い電話なのかもしれない!と思ったが、なんせ福島にはなんの
ツテもない。
丁重に、「力になれなくて残念です」と告げた。
その翌日の早朝のことだが、放射能汚染された水の流出は、なんと止まった。
心の底から、よかったと思った瞬間、昨日の男性からの電話を思い出した。
もしかしたら、その男性の力が動いたのかもしれない。
あの男性が言ってたのは、まんざら嘘じゃなかった?!
良いように解釈して、ホッと胸をなでおろした。
未曾有の大災害、この危機を救うのは、1%にも満たない影の力かもしれない・・・