皆さんご存知だろうか?
1971年に製作された「ジョニーは戦場へ行った」という映画を・・・
<物語>
最愛の恋人に別れを告げ、ジョニーは戦場へ行く。
しかし、敵の砲撃を受け塹壕に逃げ込むが、砲弾の影響で、目(視覚)耳(聴覚)口(言葉)鼻(嗅覚)
さらに、手足が壊疽していたので両手両足を切断されることになる。
病院のベッドの中でジョニーは、人に思いを伝えることもできず、
絶望に打ちひしがれる。
頭を小刻みに動かすことで、モールス信号を発信させる。
彼が発したモールス信号は・・・
「SOS 僕を殺して」
とにかく重苦しい憂鬱な気持ちにさせられる映画である。
小学生のとき見たが、あまりの衝撃的な内容のため、それ以来一度も見ていないが、
内容ははっきり憶えている。
内容が内容なだけに、あまりおススメできない映画である。
勇気のある方は、是非ご覧あれ・・・
この映画の原題は、「Johnny got his gun」=ジョニーよ、銃を取れ
1939年に書かれたこの原作は、反戦を目的に書かれている。
当時、兵士募集のポスターの標語は、「Jonny got his gun」だった。
作者は、最大限の皮肉を込めて、この標語を原作のタイトルにした。
何故この映画のことを長々と書いているかというと、最近脚光を浴びている
戦場カメラマン・渡部陽一氏を見ていて、この映画を思い出した。
映画 「戦場カメラマンは、戦場へ行かなかった」
<物語> ※まったくのフィクションです
戦場カマラマンとして、若いときから様々な紛争地帯で取材を続けてきた男が、
ひょんなことから、テレビで脚光を浴びるようになり、行きたくても戦場へ行けなくなる。
折りしも世界中で革命や戦争が起きはじめるが、戦場カメラマンは、テレビの出演が忙しくて
行けない。
しかし、こんなときに戦場へ行かなくていいのか?という世論が大半を占めるようになる。
判断を迫られた戦場カメラマンは、色々考えるが、一度知ってしまった甘い汁を忘れることができず
戦場へ行くことを断念する。
それを払拭するため、日本で起きた地震の被災地に赴くが、自分自身、満たされない気持ちに
さいなまれていく。
誰かが突如口にする、「戦場カメラマンは、戦場へ行かなかった・・・」
こりゃ、オスカー間違いなし・・・だろ!



