最近やたらと耳にする、○○カメラマン!
中でも、いまもっとも注目されているのが・・・
戦場カメラマン・渡部陽一氏
深夜番組に出演したことがきっかけとなり、大ブレーク!
ひょんなことから、人の人生は変わるものだ。
しかし最近は、戦場には行かず、バラエティー番組や童話の朗読などを
行っていて、戦場カメラマンとしての威厳が損なわれているように思える。
まさにいま、エジプトやチュニジア、リビアなど中東諸国を中心に、世界情勢は
大きく変わろうとしている。
こんなときこそ、戦場カメラマンの出番ではないだろうか?
ここで行かなきゃ、戦場カメラマンじゃない?
でもこのまま、番組出演などして稼ぐ方が楽だし、戦場と違って安全だ。
これからどちらの道を歩んでいくのだろうか?
そして・・・
もうひとり最近の報道を騒がせているのが、委託カメラマン!
正確には、NHKの委託カメラマン。
委託カメラマンなんていう肩書きはないだろう・・・
戦場カメラマンという肩書きも実際はないんじゃないのかな?
名刺の肩書きに、戦場カメラマンなんて書いているカメラマンなんていないだろうし・・・
委託カメラマンの方だが、金沢で起きた主婦殺害の容疑者とされている。
二人の間に何があったかは知らないし興味もない。
ただ面白いのは、人がいかに肩書きというものにこだわっているかである。
カメラマンはカメラマンなんだけど、やたらと○○と付けたがる。
委託カメラマンの方は、天下の国営局・NHKから委託を受けて、
仕事をしていたから、委託カメラマンという肩書きがついたみたい。
はっきり言えば、フリーのカメラマンとなんら変わらない。
フリーカメラマンじゃ、テレビ的に面白くないから、「NHKの委託カメラマン」が誕生したのだ。
儲け話があるといって、主婦から800万円を借りたらしいが、その金のことが引き金となり、
今回の事件に発展してしまったのだろうか?
委託カメラマンのモザイク入りの映像が流れているが、撮影している側は、警察からのリークにより
委託カメラマンの顔を撮影していたみたいだ。
毎日様々な番組に露出している戦場カメラマン・渡部陽一氏。
まったく無名だったが、とんでもない事件を起こして有名になってしまった委託カメラマン。
明と暗をくっきりわけることになった、戦場カメラマンと委託カメラマン。
真面目に本業をこなすことが、いかに大事なことかを思い知らされる出来事だ。

