1995年3月、日本を震撼させたとんでもない事件が発生する。
オウム真理教が引き起こした地下鉄サリン事件。
この事件は、個性的な人間が現れては消えていった。
中でも麻原彰光の弁護士を引き受けた、この人を覚えているだろうか?
「やーめーてー」と、記者団にもみくちゃにされながら叫んでいた横山弁護士である。
見るからに胡散臭い感じだった。
とにかく当時の報道陣の加熱ぶりは異常なものだった。
何百人もの記者たちが、弁護士の自宅まで追っかけ、それをかわすように逃げ惑う姿は、
滑稽であった。
何故こんなことを書いているかというと、最近同じ匂いがする弁護士がテレビに出まくっている。
市川海老蔵暴行事件で、暴走族元リーダーの弁護士の藤本氏。
横山弁護士と藤本弁護士、同じ匂いがしないだろうか??
実際のところ、この二人兄弟ではないだろうか?
胡散臭さといい、マスコミの囲まれ方など、共通点がたくさんある。
横山弁護士は最終的には、麻原の弁護士を辞任する。
そして、藤本弁護士も暴走族元リーダーの弁護士を辞任した。
この二人生き方まで似ているのか?
それと最近テレビで見なかったことがない、旬の弁護士と言えば・・・この人
横山弁護士や藤本弁護士とは、まったく違う匂いがする若狭弁護士。
テレビに出始めの頃は、地検絡みの真面目の事件のコメントをしていたと思うが、
いまは芸能界の事件から相撲界の事件、はっきりいってなんでもコメントするようになった。
とにかく各局から引っ張りだこで、いまもっとも旬の弁護士である。
弁護士の流行り廃れもあるんだろう・・・
弁護士といえば高学歴で高額な報酬を受け取り、それなりの年収をもらい、
それなりの生活をしているだろうが、なんかテレビに出てくる弁護士を見ていると
滑稽に見えてくる。
中には、テレビにも出ず、黙々と弱い人たちを救おうとする社会派の弁護士もいるだろう・・・
藤本弁護士が辞任してしまい、テレビの露出が少なくなることがちょっと寂しい。


