昨日は、文化的な一日を過ごした。
まずは仕事の関係で、この映画を見に行った。
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
ご存知、アニメ版「宇宙船艦ヤマト」のリメイクである。
僕らの世代は、まさに「ヤマト世代」であり、小学生の時、夢中になってテレビにかじりついた。
テレビアニメは当然のこと、劇場版「宇宙戦艦ヤマト」 「「さらば宇宙戦艦ヤマト」
「ヤマトよ永遠に」など劇場版も見てきた。
そんな懐かしさの中、真面目に見たのだが、映画としては最悪のできであった。
はっきり言って、「スターウォーズ」と
「マトリックス レボリューション」と「アルマゲドン」を
足して、3で割ったような作品。
すべてが中途半端で、人間関係も描けてなく、VFXもまったく大したことがなかった。
正直、30年前に公開された「スターウォーズ」の特撮に、少しだけ近づいたなって感じ。
この物語は、地球から148000光年離れたイスカンダル星まで、放射能除去装置を
取りに行くのだが、その途中敵と戦いながら、傷を負い最後は勝利するといった内容である。
しかし、その説明がほとんどなされず、初めて「ヤマトもの」を見た人にとっては、何がはじまったか
わからないまま進んでいる気がする。
しかも、「波動砲」や「ワープ」の理論的な説明がなされてないから、ありがたみがまったくない。
敵がやってくると、すぐに波動砲やワープを多用する。
だったら初めから最後まで、ワープしとけばいいじゃんって思っちゃう。
ワープは、一定のエネルギーが必要で頻繁に使用することができないと説明してないから、そんな風に思ってし
まう。
最後は、「マトリックス レボリューション」に出てくる大量な敵のようなキャラクターが大挙して出てきながら、
ブルース・ウイルスよろしく、地球存続の運命をかけ古代進は、最後の徒花として散る。
そして流れる音楽は。「エアロスミス」、まさに「アルマゲドン」のラストシーンと重なる。
もう少し良い内容になったと思うが、演出力不足が否めない。
今年見た映画の中で「ワースト2」かもしれない。



