大河ドラマフリークが、「龍馬伝」をテキトーク!
<あらすじ>
龍馬は、桂小五郎から護衛のためと、お供を命ぜられた槍の達人・三吉慎蔵と
京へ向かう。
長崎で無念の死を遂げた近藤長次郎の写真と遺書を妻の徳に手渡す。
京に着くと、薩摩藩邸は、幕府方の隠密に囲まれていて、近づけない。
長州征伐の動きは、徐々に加速していた。
将軍・徳川家茂は、薩摩が長州征伐に、加担するのか疑念を抱き始める。
薩長同盟締結は、一刻の猶予もなかった。
そんな折、薩摩藩邸をうろついていた意外な人物が、新撰組に捕らわれる。
岩崎弥太郎であった。
岩崎は、後藤象二郎から、薩摩の動向を探るように命ぜられてきていた。
龍馬の到着を待つ桂小五郎に、西郷吉之助は、薩長同盟締結を結ぼうとするが、
桂は、龍馬の立会いのもと、締結したいと告げる。
寺田屋に戻った龍馬は、お龍に、日本を変える仕事に取り組んでいるから、
もうこれから会えないと告げる。
事実上絶縁宣言である。
夜になり、幕府の隠密に見つからないように、薩摩藩邸へ向かおうとする龍馬と三吉。
女将のお登勢に今生の別れを告げようとするが、お龍が慌てて帰ってくる。
お龍は、薩長同盟締結の場が、薩摩藩邸から小松帯刀邸に移ったことを告げる。
急ぎ小松邸へ向かう龍馬は、新撰組に捕らわれている岩崎を救う。
小松邸へ到着した龍馬のもと、ついに薩長同盟は締結された。
日本の歴史を大きく塗り替えることになる薩長同盟。
「龍馬伝」の最大の山場となるシーンである。
この時代、人と人とが対峙し、お互いの思いを告げ、約束を交わすというのは、
一体どれだけ大変だったことだろうかと思う。
現在は、テレビや通信手段が進歩したから、面と向かって会話をしないが、
この時代は、お互いをさらけ出し、会話をすることがもっとも重要なことだったと思う。
薩長同盟締結は、今で言うと、韓国と北朝鮮が同盟を組み、巨大なアメリカと戦うようなものだろうか?
犬猿の仲の長州と薩摩は、疑心暗鬼にさいなまれながら、一歩一歩締結へ向けて
歩んでいったと思う。
昨日まで戦争をしていた両藩が、お互いを信用させ、約束を交わすのだから、
計り知れない、人間臭さと能力がなければ勤まらなかったはずである。
やはり、人間最後は、己の魅力がすべてであるということなのだろうか?
次回 「寺田屋騒動」
乞うご期待!

