本日、菅直人氏が新総裁となった!
政治については、あまり書かないが、今回は書いてみようと思う。
いま日本を取り巻く問題は、どれもこれも複雑化したものばかりである。
とくに、普天間の問題は、正しい答えのない問題である。
どの選択肢を選択しても、文句やマスコミからの集中攻撃は避けられない。
まさに、「出口のない海」である。
いろんな意見はあるだろうが、この沖縄の基地問題に、正解はないだろう。
北朝鮮や中東などの問題、抑止力の観点からいってもこの辺りに
基地は必要だろうし、だからといって、どこの地方自治体も辞退したい気持ちは
同じだ。
とどのつまり、最後は、どれだけ泥水の飲み方を知っているか?だけだ!
ボンボン育ちの鳩山一郎氏は、「正しい泥水の飲み方」を知らなかったみたいだ。
「俺もこれだけ泥水を飲むから、あんたも泥水飲んでくれよ」と
もっと精神に訴えるような政治は、できなかっただろうか?
なんか、「格好良く負けるより、みっともなくても勝たなきゃ」的な
我武者羅さが、まったく感じなかった。
スマートに、ことを運ばせようとするが、そんな簡単に終える問題ではない。
だからこそ、相手の気持ちに訴えるような交渉術があってもいいと思う。
もう鳩山氏は、過去の人だから、どうでもいいが、菅新総裁には、
人の気持ちや情に訴える交渉術を身につけてほしい。
思えばこの人も色々あった!
何年か前、年金未納問題の責任を取り、頭を丸め、お遍路姿で霊場巡りの旅に出た。
松本清張の「砂の器」を彷彿させる姿である。
是非このとき学んだものを政治で生かしてほしい。
そうすれば、必ずこのことが無駄ではなかったと思えるときがくるはずである。
そして、正しき出口を見つけてほしい。




