<物語>
大坂で航海術を学ぶ龍馬たち勝塾塾生のもとへ
土佐藩主・山内容堂から帰藩の命がくだる。
帰藩を拒んだ龍馬は、再び脱藩者となる。
その頃、土佐では、捕らえられた武市のそばで、
島村衛吉が後藤象二郎から拷問を受け、吉田東洋暗殺の
下手人の自白を迫られていた。
龍馬は、岡田以蔵の恋人・なつから以蔵を探して欲しいと言われ
京都にやってくる。
以蔵を探す中、ある宿に泊まることになる。
そこで、宿屋の主人とひとりの女が言い争いをしているのを聞く。
女は、ヤクザものに連れ去られた妹を救いにいくという。
名前を聞くと、お龍という。
人事と思えない龍馬は、実家から送ってきた5両を、お龍に手渡す。
そして再び、以蔵を探しに出た龍馬は、新撰組に追われる以蔵を
発見する。
龍馬の人生に大きくかかわってくる、お龍との出会い。
お龍役の真木よう子という女優は、あまりよく知らないが
いい味を出してほしい。
一貫として思うことだが、脚本が良くないと思う。
龍馬の人物像が描ききれていない。
回を増すごとに、そう思う。
龍馬が、物語の中心にいない。
福山のスケジュールのせいで、そんな脚本になってしまうのかも
しれないが、1話につき、龍馬の登場シーンが少ない。
だから自ずと、龍馬が物語の中心にいない感じがしてくる。
そうすると、龍馬の活躍が希薄になってくる。
悪循環である。
1話にワンシーンは、ここ良かったねと思いたいんだが、
正直なところ、それがないところが残念。
次回「池田屋に走れ」

