<物語>
上洛した将軍家茂は、帝に5月10日を攘夷の日と約束する。
その頃、龍馬は、岡田以蔵と酒場で酒を飲んでいると、平井収二郎が現れる。
収二郎は、勝麟太郎の用心棒となった以蔵のことを攻める。
そのとき、土佐藩の役人が現れ、収二郎を捕らえようとする。
収二朗は、土佐藩の許しも無く、公家に取り入り、藩の改革を進めようとしたことが
山内容堂の逆鱗に触れ、おたずね人となっていた。
土佐勤皇党は、ひたすら攘夷決行の命令を待っていた。
しかし、幕府は、帝に対して約束した攘夷は、名ばかりのもので、密かに異国と
通じていた。
攘夷決行の日・5月10日がやってきた。
土佐勤皇党に、攘夷の命はくだらなかった。
この日、攘夷を行った藩は、長州藩だけであった。
孤立を深めていく武市半平太のもとへ龍馬が尋ねる。
龍馬は、武市に対し一緒に海軍塾をやろうというが、武市は土佐へ帰ることを告げる。
龍馬は、土佐へ帰ることを制止する。
土佐へ帰れば、武市は捕らえれることを龍馬は知っていた。
武市は、捕らえられた収二郎を助けるために、土佐へ帰るという。
龍馬は、必死になって武市の帰藩を止めようとするが・・・
今回の見所は、龍馬が孤立を深める武市のもとを訪ね、龍馬が所属する海軍塾へ入ることを
願いに来るシーン。
武市は、土佐へ帰れば、捕らえられる身であることを、龍馬は知っていた。
必死になって、懇願する龍馬であるが、武市は頑なに土佐へ帰ろうとする。
「幼馴染というのは、いいもんだな」とつぶやく武市。
福山の演技が少しだけ良かったような気がする。
制止を振り切り、土佐へ帰る武市。
龍馬と武市は、これが今生の別れとなる。
次回「収二郎、無念」
乞うご期待!

