「冤罪」
- ある日、私は犯人にされた
菅家利和
昨年釈放された菅家利和さんの自身の体験をまとめた出版ものである。
1日集中して読んだが、大変面白かった。
冤罪事件がなぜうまれてしまうのか?
ずっと自分の中で謎であったが、これを読んで納得された。
この足利事件の一番の問題は、誰一人真実を追究しようとする者が
いなかったことが悲劇の始まりである。
警察官、刑事、検察官、弁護士、すべて名ばかりで
真実を追究していない。
この中に一人でも、真実を追求するものがいれば
冤罪事件は起こらなかったのではないだろうか?
この原作をもとに映画化すれば、「ショーシャンクの空に」を超える
名画ができると思う。