毎回、”映画と酒”をテーマに映画の魅力に迫る!
今回は、1982年に公開されたSF映画の金字塔
「ブレードランナー」の続編「ブレードランナー2049」
⚫️「ブレードランナー2049」 2017年公開アメリカ
製作総指揮:リドリー・スコット
監督:ドゥニ・ヴィルヌーブ
出演:ライアン・ゴズリング ハリソン・フォードほか
<ストーリー>
前作のブレードランナーから30年後を描いた作品。
レプリカントのKは、ある農場に出向き、庭で骨を発見する。
その骨は、30年前に亡くなったレプリカントのものだった。
しかもそのレプリカントは嬰児を産んだ形跡があった。
圧倒的な映像と音楽、効果音。
観客をグイグイと引き込んでいく。
映画の後半には、デッカード(ハリソン・フォード)が
キーパーソンとして登場する。
その時小脇にウイスキーを抱えて出てくるのだが、
その酒は、ジョニーウォーカーブラックラベルだった。
ファンの方はお気付きだろうが、30年前を描いた「ブレードランナー」でも
デッカードはジョニーウォーカーブラックラベルを愛飲していた。
デッカードは変わらず、ジョニーウォーカーを愛し続けてきたことが
窺える。
ある意味では頑固な男なのかもしれない。
これは、ファンには堪らない演出である。
映画公開を記念して、こんなものも販売された。
⚫️ジョニーウォーカー ブラックラベル ディレクターズカット
「ブレードランナー 2049」に登場する近未来的な
「ジョニーウォーカー」をモチーフに開発された
ブレンデッド・スコッチ・ウイスキー
ファン心をくすぐる最高の一本になったと思う。
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