あいにくの雨により、

運動会は明日に延期になってしまいました。残念!

でも、今ようやく青空が顔を出し、明日は無事に開催されそうです。

 

 

さて、運動会といえば。

 

息子は運動があまり得意ではありません。

 

体は細いですが、普段の生活において身体能力的に大きな心配は少ないものの、

どこか慎重すぎて.....たぶん「ここで、こうする!」みたいな勘をつかむのが苦手に見えます。

運動センス(?)に欠けるって表現がしっくりくるような?

 

いつもちょこまか動き回ってる割には、徒競走は早くないし、

跳び箱もとぶ寸前で動きを止めちゃったり(なぜ?!にやり)、

幼稚園の頃は、でんぐり返しも最後起きあがれず、虫のようにひっくり返ってましたねショック

 

しかし。

以前、でんぐり返しのお手本を布団の上で私がやって見せようとしたら、

なんと私も起きあがれず.....お手本ならず(笑)寄る年波には勝てないのか?

父親も「オレも子供のころ逆上がりできなかった」とのこと。(じゃあ、遺伝なんじゃ??笑い泣き

そんなこんなで、親ではまったく手本にならないので、

息子は週に1回、体操教室に通っています。

 

 

幼稚園の頃は、近所のいわゆる大手スポーツクラブの教室に通っていましたが、

テスト時に目標達成ごとにもらえるカードがなかなかもらえず。

涙する息子を励まし続けて約1年通いましたが......。

「オレは何級までもらえたぜ〜」と心ない発言を、

泣いてる息子に毎度繰り返す、同い年男子の存在に私の心が折れ.....汗

いまはもっと少人数制の、運動が苦手な子向けの教室を見つけてお世話になっています。

 

先生の指導もきめ細かく、丁寧に教えてくださるのと、

凸凹な特性についても理解を持って接してくださるので、親としては気持ちの面でも大変助かっています。

周囲も息子同様、運動苦手な子たちですから、本人も余計なプレッシャーを感じずにすむのか

いつも楽しそうに、めげずにレッスンを受けてがんばっています。

本人が楽しいことが一番大事。楽しくないと続かないですしねあせる

 

内容は学校体育に沿って、縄跳び・跳び箱・マット・鉄棒などなどですが、

前述のでんぐり返しも起き上がれるようになり、ほかのものも少〜しづつ上達しているかな。

 

 

 

ところで、息子には年の近いいとこが2人いるのですが、

海外暮らしなので、年に1回ほど日本に遊びにきてくれます。

そして地域の公立小では、一時帰国中に体験という形で通学を許可してもらえるため、

いとこが何度か現在息子の通う小学校に体験で通学したことがあります。

 

そんな時に、いとことの会話でわかったことが。

 

「跳び箱も鉄棒も、日本の授業で初めてやった」ということ。

彼らの国の学校ではそんなのやらないっていうのを聞いてすごく驚きましたあせる

彼らにしてみれば体操教室の存在も珍しいのだとか。

 

そうなんだ!ガーン汗

跳び箱や鉄棒の逆上がりで苦戦している息子を持つ母親としては、衝撃の事実でした。

そうか〜日本だけなんだ〜笑い泣き

 

それらの技を習得するために体操教室まで通ってる我が子。

跳び箱、できないとダメ?

逆上がり、できないとダメ?

でんぐり返し、、、できないとダメ?

 

全然、できなくったっていいじゃん!!

だって海外の子ども、やってない。

できなくったって授業で低く評価されない汗

 

できるようにならなきゃ、させなきゃ、と

なんだか必死になっていた私の中で、なにか価値観が変わった瞬間でした。

 

 

跳び箱、逆上がり......なんのための技能なんでしょ?

専門家の方がいたら教えて欲しい。その存在意義を。

 

 

まあ、その存在のおかげで

素晴らしい日本のオリンピック選手が体操でも活躍してるんでしょうけれど。

 

 

あと、部活。

 

うちの夫は、部活が嫌いだったそうです。

体育会系の、あの縦の序列。大嫌いだったそうです。

なんでプレーできずに玉拾いしなきゃならんのか、不毛だ、と。

 

いとこたちの通う学校では、部活という形ではなく、

普段の学校の授業内で、体操とか運動会とかはない代わりに

時間をかけていろんなスポーツを掛け持ちして取り組むんだとか。

例えばテニスとサッカーとバスケ、とか。

で、常にオープンな環境でいろんなコーチとの出会いがあるので、

必然的に、指導のよろしくないコーチとかなんかは、

様々な子供達の評価を受け、淘汰されてくとかしないとか?

 

それっていいな。掛け持ちしていく中で、自分の向き不向きも検討できるだろうし、

部活じゃないから、放課後や休日に時間的拘束をされることもないし。

もっと本格的にやりたかったら、レッスンできるところを自分で探せばいいんだし。

 

我が家の学区の公立中学校では、文化系の部活がほとんどなく、

運動系の部活が盛んで、大会等でかなり良い成績をあげているようです。

でも、我が子がその中学校でイキイキと部活している姿は........なかなか想像し難くショック

運動苦手な子はどうしてるんでしょうね?

そういった事情からも、進学は慎重に検討したいと思わずにいられません。

 

 

さて、そんな事実を知りつつも、いまも息子は元気に体操教室に通っています。

日本の小学校に通っている以上、跳び箱も鉄棒もマット運動も避けて通れないわけで汗

 

息子は、今の教室でがんばってる中で、少〜しづつの「できた!」を実感し、

以前のスポーツクラブよりかは、ずっと自己肯定感を育んでいけている様子で、今のところ良好♪

 

私は、といえば「達成カード」というプレッシャーの存在に怯えることもなくなりにやり

がんばる息子に最大限のエールを送りつつ。

心の中では密かに「それ、できなくっても生きていけるよドキドキ」と呟いています。

 

 

ただ、できない子をバカにしちゃうような、意地悪な存在だけが憂鬱汗

 

 

息子には

「できない子は、まだできてないだけで今がんばってるところ。きっとこれからできるようになる。

あなたは、がんばっている子をバカにするような人にだけはならないでね。

バカにされたらすごく悔しいってこと自分でもよく知ってるでしょ?

あきらめないでがんばる、その気持ちが大事なんだよ」と言い聞かせています。

 

まだ幼く、お調子者の息子なので、いざできるようになったら、できない子に失礼な発言をしかねないため、

常に常に、言い聞かせ。。。

 

そんなこんなで、これからも、私は息子の応援団であり続けたいな〜、と思っています。

 

明日の運動会も、君なりにがんばって。

そして楽しもう。世界では珍しい、日本の運動会を♪