「宝塚歌劇団の改革に向けた取組の進捗状況について」



劇団ホームページで全て読ませていただきましたが、

正直、ふーん……という感じ。

全てがふんわりしているような。



特に気になったのはこの箇所。



活動時間管理の強化について。



『劇団施設への入退館時間の管理を強化すべく、宝塚大劇場楽屋口にセキュリティゲートを設置し、入退館時間を記録するとともに、入館時間を遅らせ、退館時間を早めることで在館可能時間を短縮しました』



これ、大丈夫なのかな?

私の過去の経験では、残業が少なくなったかのように見せかけて、実際は昼休みも仕事をしていたり、家に仕事を持ち帰ったり、かなりのオーバーワークだったことがあるのですが…。



今以上の過重労働になる恐れがあるかもしれません。



あと、相談できる場所を設置するのはいいのですが、私なら内部外部問わず、会社が関係している場所に相談することは絶対にしません。

人間関係の悪化につながる恐れがあることは一ミリもしたくない。



特に宝塚の場合は役付きにも影響するかもしれませんし、普通の会社員以上にハードルが高いのでは。



それと、給料やハラスメントには触れないんだなと。



給料、大事だと思いますけどね…。



まぁ、ハッキリ言いますけど、この程度ではあまり変わらないと思います。



もっと評価しやすい改革にしないと意味がないのでは?

これらをどうやって評価していくのか、それを聞きたいです。