で、娘の英検は… | こどものピアノ

こどものピアノ

中2の娘(ka)と
小5の息子(ta)の二児の母です。
娘はヤマハの専門コース上級、息子はジュニア専門コース5年目。

素人母目線でのピアノ話や勉強のこと、宇宙人娘の発達凹凸や同じく凹凸な高IQ情緒爆発息子の日常のいろいろを記録しています。

以下は娘の英検の記録ですが、もはや学習のカテゴリではなく「ADHD(仮)の凹凸っ子育児よもやま話」で統一した方がいい気がしてきました真顔



後から読み返して思い出し自分の苦労を労うために、ちまちまいきますよー





公文英語を細々と継続し、

やっとの事で中2娘がこぎつけた英検準2級への挑戦権。




母がお膳立てする対策を尻目に

特性丸出しで逃げ回り、


2週間くらい前からもう本当にヤバいよと

叱咤叱咤激励激励激励激励叱咤。



公文でずっとストーリーの長文を読んできていているからか、kaは長文を読む事自体には抵抗がない。

単語・熟語さえ入っていればギリ戦える。



 

 


単語はこれをやらせてはいたけど、

まぁ「一応やってはいたけどね?」というレベル。


あと、ネットで見つけたクイズ形式の頻出単語問題。

これは寝っ転がりながらスマホでやれるのでわりと使えました。

内容は薄いと思うけど、ゼロよりいい。




過去問の初回は6割。

(ノー勉で突然やった公文での模試は6割きってた)

この過去問も、全問(全過去問じゃないですよ、1回分という意味)やる時間と集中力と気持ちが揃わず、やれる時にやれる分を無理やりやる真顔



taの4級の時と同じく、長文は一緒に読み、音読して一文ずつ訳させ、わたしが解答を見ながら都度答え合わせ、解説。
(これ、うちの子達にはかなり有効)



まずいのはライティング。
今回から長文が1問減って、その代わりライティングが2問になったのです。

ちゃんと対策しないとなのに、過去問が進まなくて手が付けられないネガティブ

1週間くらい前に家庭内集中特訓開始。
(おせーよ)




ライティングはある程度文章の構成を決めて、その形式で書くように訓練するのが基本対策。
構成、使えるフレーズや単語をデカデカとマジックで書いた紙(もちろんわたしが)を見たり読んだりしながら、例題を試していく。


英作文はこんなやつ。
(英検のHPからダウンロードできます)





解答例





これ、グレード5級の即興対策と同じよね真顔
枠組み決めて、何が来てもあてはめられるように訓練するしかない。
問いに対してYES/NOをまず決め、その理由を2つ、客観的に挙げるのです。
(わたしはこうなので〜という自分の事のみの解答は点数にならない)




これの他に、今回から追加になったEメール問題。
(メールの返信文を書く)

これは過去問もないので工夫して対策しないとだったのだけど、追いつくわけがな〜い!オエー

普段の学校の勉強と公文で英語に触れてきた力を駆使してやってもらうしかないガーン



検定前日は励ましに励まして、夫を巻き込み細切れで単語を入れる。

検定当日はtaの運動会。
英検会場は一人では行けない場所だったので、送迎(+メンタル見守る)とtaの観覧をどうするか計画を立て、夫が徒競走を見たら帰宅しkaにつき合う事に。

帰宅したら、あのkaがさすがに単語をやっていたそう。

運動会の進行がやたら巻いていて、会場に送り届けた後間に合わず、夫はtaの競技をひとつ見られなかった驚き


本人もいっぱいいっぱいだろうけど、周りの支えあってこそなんだと自覚するのはいつの日か…



やれた過去問は一度も7割には到達せず、いっても6.5割前後。

リスニングだけ9割。

ギリ行けるかどうかってところ…

※英検はCSEスコアというもので得点を出すので、実際に何割取れたとかでは合否はわかりません。
あくまで目安として!




終わった後も自己採点する気になれず。
ダメだったら次やるのが面倒くさすぎて泣き笑い



しばらくしてから自己採点してみると、やっぱり6.5割の正答率。
強みのリスニングも見たことないくらい落としていたので、これは相当ギリギリのラインだな…というところ。
ってかアウトか?って感じ。

ライティングの英作文が、単語の意味を勘違いして書いていて、でもそれでもまぁ意味は通じる…?という内容だったのですよー驚き
そもそも英語苦手なわたしにはここは採点出来ないので、結果を待つのみ。






で、先日結果が出ましたよ。







合格





えー!!!びっくりびっくり


やった!!!びっくりびっくりびっくり


(これでまた学習とメンタルに全寄り添いのくっっっそ面倒くさい伴走しなくていい!!!)


※お口が悪くてごめんなさい







英検バンド+4
(合格基準点が0)

言うほどギリギリの崖っぷちではなかったよう。

ライティングは7割超えで凄い!と思ったら受検者平均には届いていなかった泣き笑い

でも、なんだかんだここまで公文を頑張ってきた事と、諦めずに(主に母が)追い込みをした事の成果ですね。
直前の直前に、逃げ出して対策を放棄しなかった娘の成長も感じました。


しかし次は二次か…
メンタルフォローの計画立てないと…昇天