現在、基本的に週休3日状態の小4ta。
本当は行きたくなくて仕方ない学校を、
週1日の休みを作る事で他の日を頑張っている感じ。
2学期後半から、登校渋りの濃さも一段階上がっていて
先行きが本当に未知です。
行きたくない理由はひとつではなく…
授業がつまらない
視野が狭く非寛容な所があるので、自分にとって興味のない、面白くない事を長々とやれない。
また、「それはもうわかってる」という事を繰り返される事への拒否感が強い。
日常生活の中でも異常な程嫌がり、家では癇癪につながる事もある。
友達とのコミュニケーションにパワーが必要
友達と遊ぶのが楽しいから行けていた学校も、最近ではコミュニケーションが疲れると感じているよう。
心理検査でも、頭の中と実際の人間関係の齟齬で苦労するのではとはっきり出ている。
定型発達でも「自己と他者の認識」が強まる年齢なので、taにとっては苦しい時期に入ってきたのかもしれない。
放課後に家に遊びに行くくらいの仲良しの友達がいて、その子の存在がわりとキーになってるかも。
矛盾がトスレス
特に先生のちょっとした矛盾を流せない。
やると言ったのにやらない、今まで良かったのにはっきりとした理由もなくダメになる、など。
一般的な子なら、「なんだよ言ってる事違うじゃん💢」とぶちぶち言いながらも、‘’大人でもそういう事がある‘’という人間の様々な側面を経験して成長していくだろうけど…
taには一本道しか見えないので、矛盾が立ちはだかった時に混乱し怒りになる。それを先生にツッコむ事も出来ず、沸々と行き場のないストレスをためていく。
総じて、「学校はおもしろくない」につながる。
わかりやすい代表的な理由としてはこんな感じで、
学校で過ごすには我慢と忍耐をかき集めなければならない。
でも最近、思う所があり…
これらも理由ではあるんだけど、
もっともっと大元の、根本的な部分があるような…
あの子の事は未だによくわからなくて、
観察と想像でアタリをつけてるだけなんですけど。
taはとにかく、
常に何かをしていないとダメ
なんです。
何か = 意味のある事。
(taにとってです)
「暇な時間」はあり得ないし許せない。
何かをしていないともったいない、意味がない。
とにかく 何かをやって満たされていないとダメ。
無意味な時間を過ごす事への絶望感
みたいなものがあるようなんですよね。
せっかちで合理主義。
見ているとずいぶん生き急いでるなーと思います
小さな頃から遊ぶ事や物を探してウロウロし、
次から次へと何かを始める。
今でも変わらず、
少しでも時間があれば常に何かをやっています。
何かをやらずにはいられない。
そしてそれは意味のある楽しいものでなくてはならない。
こう書くとそれの何が問題なの?という感じがするけど、
やはりちょっと病的な感じがする時がある。
例えばゲームのログインの待ち時間は他のゲームをしたり漫画を読む。
待ってる時間が1分でも黙って待っていられない。
いつも2つ3つ何かを抱えている。
例えば夜に布団の中で、
ta、この時間がいちばん嫌い。
何もやる事がなくて寝るのを待つだけの無駄な時間が嫌だ。
この時間は時々死にたくなる。
と言い出す。
さすがにギョッとしましたよね
平日は寝たら明日が来てしまうからその時間が嫌なのは知っていたけど、そういう視点でも嫌なのか。
そんな感じなので、taが学校でどれだけ苦痛と感じる時間が多いか想像出来ます。
昨日休んだ時の朝の話では…
楽しみだった休み時間も最近はあんまり…
ママが本読んだらって言うから図書室に行って探しても、結局面白い本が見つけられなくてそのまま休み時間終わったりする。
そっかー、それで「ああ最悪だな、何も面白い事できなかったな」って嫌な気持ちになるの?
うん。
本を読むのは好きだけど、内容にはこだわりがあって手当たり次第には読まない。
あと、図書室で本を借りるのを嫌がるんですよねー。
なぜかというと
返すのが面倒だから
……
どんだけ面倒くさがりなんだよ
多分、返さなくてはいけないタイミングの時に遊びたくて困るとか、返すのを忘れてしまうのが不安とか、そういう気持ちが「面倒くさい」という気持ちに集約してるんだと思います。
ほんっと…………
そんな君が
いちいち
面倒くさいのよ
心の声w
まぁね、それはそうなんだけど
それを言っててもどーにもなりませんのでね。
いろいろ考えるしかないのです。
恐らく本人、小4も後半まできて
学校での過ごし方に万策尽きた感があるんでしょーね。
これを超えればまた違うような気もするんだけど…
小5に上がったら即、新担任と面談してもらわないとだなぁ。
理解があって柔軟で許容範囲の広い先生だとありがたい