ブログスタンプ全獲得おめでとう!…‥有難う!

 

 今回はフォグランプ取り付けの大きな原動力となったオートディマーSWについて。取り付けはハザードより1年早い2004年。師匠のガレージにオーバードライブ修理依頼の折、フォグランプとオートディマーSWの新品があるとの事で取り付けました。いや、何度か過去の記事にもありますが、ずっとオリジナルを探していたのではないです。この前年酒田市と旧平田町の境にある老舗整備工場に昭和40年式の丸テールRS41Cがあり、その廃車体にフォグランプと今回の主役があり、あれだけ嫌っていたフォグランプを取り付けたくなったのです。特にレストア完成直後なんぞは「余計なライトのせいで通れる車検も通れなくなる!」と思い込んでおり、忌み嫌っていましたが、廃車体に惚れ込んで「欲しい!」となって、レンズを分けて貰いました(笑)無論そちらのフォグランプは到底再利用は不可能な状態で、タマタマ手に入れたフォグが社外品レンズらしくKOITOマークがなかったので、そのまま取り付けました(社外レンズはスペア品に)フォグランプについてはコチラを

4月のあなたはスペシャルランクでした!もうこれ以上 | 髙村円淨のブログ (ameblo.jp)

関係部品は新車購入が原則の我が家から外れた中古品一式で揃えました。今回のオートディマーは全く新品はアテにしていませんでしたが、デッド品が見付かりそのまま取り付けました。

 

 受光機部分。ここに対向車の光が当たると自動的にライトがLOへ。(尚今回は受光率については話題にしません)私の様な切り替え忘れがしばしある人間には便利な機械です。

構成部品です。実はコレコロナ用(RT40用)ですが、クラウン用もありますが、大切に本体の取扱い書と共に保管しており、出すのが面倒くさいので、近くにあるコロナ用を利用。

要はディマーブラケット以外はすべて共通です。

尚配線については前回のフォグランプ、昨年8月UPのハザードSWの関係があり、安全の為この配線より奥は修理書とは違う配線になっている可能性があります。恐らくそれもあってフォグランプが本来のリレーの作動が出来なくなったかもしれません。

7月のあなたはスペシャルランクでした!ハザードスイッチ取り付け | 髙村円淨のブログ (ameblo.jp)

後日報告として、今回オリジナルSWが手に入り、フォグSWも移動しましたが、クーラー使用時ダッシュボード下がやや熱い感じがしたり、忘れた頃気のせい?としていたプラスチックの焦げた感じの薄らとした臭いがピタリ止まったのです。今だから書けますが、正直な所トランククーラー取り付け当初ダッシュボード下が「そんなモンじゃ済まない熱さ」があり(臭いはなし)配線引き直しの際、アレ?と思う様な配線があり、やり直したら、やや熱いで済む様になりました。

無論常時AUTOにセット。このSWの使い方は?

これを参考に。

この様に低感度も出来るという奴です。

作動テスト。この通りやれば合格。

アレ?このライトSWの図クラウン用だぜ!コロナ用なんだけどなぁ。

 

配線図。私はチンプンカンプン。

無論ディマーSWはONで。OFFにしたら作動しない。

LO

HI。

フォグ。

デッド品の証です。

 取り付けより20年となりましたが、問題なく作動しています。無論車検の際は操作に注意。

 この動画1:59~2:00までの間に同型品が付いている事に気付く筈。RT20にも取り付けできます。

 但しこちらの作動については不明。

 

 オマケ:ステッカーチューン

 

 メインは「39年度 雪路用タイヤ」のステッカー

 元は共同石油の部分にありましたが、先に書いた雪路用タイヤが目立たなくなり、「オラの雪国車だずぅ~」が目立たなくなり、移動する事としました。場所は直ぐ決まりましたが、空いた分に何かを埋めよう。と考えた際、ガソリンスタンドステッカーが良いだろうと考え、ESSOも良いけど、当時我が家では使用していなかったので、真正直に共同石油のステッカーなので探すとこれがありました。

 ウィッキによると昭和40年~創業なので、多分それ以前は何処かだと思いますが、子供の頃は間違いなくこのマークでしたから、以前の事はどうでも良しとしてこれを選択。共石スーパーは多分ハイオクガソリンの意味でしょう。

このステッカーは次に出すステッカーの複製品。ここなら目立つでしょう。雪国らしい仕様になったと思います。

本物はコレ。ステッカータイプではなかったのです。元は1964年式RS41のグローブBOX内にあったのです。そこにあった何かの資料では、元は山形5 す 66-78で、昭和39年3月製造である事は突き止めたので、多分4月登録。当時のオーナーは地元の家具メーカーで、中学時代の同級生の家。(同時に菩提寺の世話人仲間)昭和43年には手放し、この車は53年で車検切れ。福島県内で発見され、廃車証明書が紛失していました。尚ひっぱり屋さんに交換して頂いた油脂類交換ステッカー(アルミプレート)はこの車からの物。=パブリカの時代です。我が家らしくこの手のステッカーは興味がないので、捨て去りました。

 裏はこうでした。

 

 

▼5月のあなたはスペシャルランクでした