今年は過去数年では考えられない速さで満開を迎え、ジベ処理も早かったです。高墨、シャインマスカット共に6/11で70%強が終わり、昨日6/14で残り全て終了しました。
当初は「まさかねぇ~、今日は残り全部ではないだろ~。」と思っていたら、そのまさかだったのです。急いで家に帰り準備しました。
画像は余裕がなかったので6/11の物ではなく、昨日撮影した分です。ジベ処理こそ葡萄栽培の中では一番難関であるが私の考え。次回はその10日~15日後が目安ですが、芽傷処理以上日にちが限られます。これが成功すれば後はカラス対策と袋掛けすれば収穫出来たも同じ。
6/11処理分。結構育ちました。この時期が生育を実感します。
右の住友ジベレリンは包装自体は変わった物の(昔は小瓶でした)使い勝手は同じなので、20年以上これ。左のフルメットは一昨年の巨峰一発処理に失敗して残った分を昨年と今年で使いました。フルメットは高額なので今後は使いません。全てアグレプトです。
水1ℓに対して1錠。これにフルメット5ml加用します。
8分咲きならOKなので、この状態でも処理します。
こんな風に。
シャインマスカット2号樹の棚下の桃太郎。雨よけの代わりに葡萄棚を使ってみます。
当初の予定はトウモロコシの周りの草刈り&施肥。これは同じ事を自宅前畑でも実施。
子供が悪戯で草を刈った様なやり方で草を半分以下に刈り取り撒きます。完全に取ると根元を緩くしかねず、更には干ばつが予想されるので、雑草を大事にしないとしっぺ返しされます。
雑草がなくなった! | 髙村円淨のブログ (ameblo.jp)
としたブログですが、今はこの画像と同じ様に元に戻りました。自宅前は生ごみ肥料を12月~3月までやりました。肥料っ気が強いと思うのでトウモロコシに吸って貰います。
因みに除草をすればするほど草の根は強くなり取りにくくなり、最終的にはコケになります。
さて葡萄もどうなるか?
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