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 単に新品部品を使いたく‥‥ではなく、昨年11月末頃発生した、三角窓のレギュレタートラブルに伴う交換を行いました。いきなり腰が抜けた感覚でレギュレターハンドルが空転して、「あっ!やっちゃった!」でした。止む得ず2021年秋にゲットした新品ASSYに入れ替えました。同時にコレ、67回目のRS41の誕生プレゼントに決定!し6年後話題にする予定。

 この作業は2月中旬に行いました。キャブレターに不具合があるので心配して、時間がかかる事を想定した為、整備工場が繁忙期になる本来の3月の定期点検を繰り上げこの様になりました。幸い今年は暖冬が味方になり2月に行えたのです。

 キャブレター整備追記 | 髙村円淨のブログ (ameblo.jp)

 これがその時の記事です。 

 

  この部分は上下するウィンドーレギュレターとは違い、分解が無理な面倒な作りの認識で、3年前手に入れた時「壊れない事を祈る!」としており、そのまま次のオーナーに手渡せると思ったら、思ったより早く使う事となりました。

 かなりの部品を新品部品に交換しました。走る、曲がる、止まる。については新品部品が大半です。

 なので、「俺の車は新車だぁ~!」と嘯きます(笑)無論もう一つどうしても交換したい部品もゲットしたので、それを取り付けたら新たな記事を作成予定です。

 初めはハンドル部分かな?とも考え、師匠にハンドルも探して頂き、今回使いました。殆ど新品と同じレベルです。

 2021年9月に手に入れた新品三角窓レギュレターASSY。無論右側で、今回使用した物です。

 整備工場にグリース詰め替えを依頼。多少は新しい油の筈。余程嬉しかったのか、こんな記事を作成していました。

9月のあなたはスペシャルランクでした! 稀少部品ゲット! | 髙村円淨のブログ (ameblo.jp)

 これは師匠から譲って頂いた中古ASSY。ハンドルにしても中古には見えません。

 譲って頂いたASSYは右か左か判らないとの事でしたが、右でした。消耗率が高い右で嬉しかったです。

 60年6か月使ったASSY。中古良品と比べてそれ程悪くは見えませんが…‥

 ガタガタにギヤ歯が欠けていました。社長にも云われましたが、「アルミ製だし無理がたたって歯が欠けた典型的な症状だね。」でした。

 欠けた歯が出てきました。

 師匠から譲り受けた物を新品が入った箱に、書き換えして保管しました。有難うございました。

 果たして三角窓レギュレターはリビルトできるか?

 リベット留めで揉み解してやるしかないが、これを分解修理できる人はいないだろうな。修理不能だと思うけど一先ず保管はしておこう。

 下の記事にある通り、11月頃まで特に運転席は馴染なかった。今はこの通り三角窓の関係部品は馴染んでいる。更には関係部品は新品なので、より「俺の車は新車だぁ~!」と嘯きます(笑)尚ランチャンネルゴムも全てレストア完成当時の物は交換され、レストア後の2世代目になりました。

 もしかしたら‥‥ | 髙村円淨のブログ (ameblo.jp)

 そしてスムーズに稼働しています。今回のトラブルの原因は三角窓ゴムが中々馴染まず、動かすと無理な力が掛かり、新車時からの三角窓レギュレターが壊れたのでしょう。

 助手席は

 10月中には馴染んだと思う。運転席の様な苦戦はしなかった。(でも鈑金工場の会長は取り付けが納得いかないと話していた。今は余計どこが悪いのか?判らなくなった。)これも動きについては貼り付け記事「もしかしたら・‥‥」を読んでください。

 

 三角窓ゴムは取り付け後も定期的にアーマーオールを散布しています。

 

             <オマケ>

その1:レギュレターハンドルのカバー?でしょうか。矢印入りの取り付け、本来は?

このドアハンドルにだけです。(4枚で1台分)大分前に取り付けましたが、

 部品取りや廃車体等からかき集めて、ウィンドー分まで集めてしまいました。無論新車時からの物は破損した物も多く、付け直しした物もかなりあります。(新車時からのカバーは1個程度かな?忘れました)

 

  

その2:キハ58-519の落成日。昭和39年の本日。製造工場は富士重工で、落成機関区は小牛田機関区(のちに運輸区)で40年には青森へ渡り、急行みちのく等に使われるが41年迄には再び小牛田へ戻り急行たざわを始めとした南東北の急行に使われる。(お爺ちゃんが定年の頃(昭和46年)519の前での写真があった記憶が?)昭和57年11月に郡山機関区へ渡り、キハ55の駆除に貢献し、駆除を果たした後の昭和63年に古巣へ。然しそこでは、この車輛自身が余剰車輛となり、平成4年3月までには廃車前提の保留車となり、翌年10月11日にそのまま廃車となる。

 

 尚初期型のキハ58系(昭和37年迄の製造車輛)は転属が多いが、それ以降はそれ程激しくないのが特徴。然しこの519は中期型であるが、転属回数がかなり多い。

 サハリンでは、ポロナイスクへ配置。ここでは同じ郡山で過ごしたキハ55駆除に貢献した561と584が所属。恐らく2010年迄には完全廃車となり、無残な姿になったでしょう。

 その3:ツノダ号。これも同じ昭和39年の本日納品。60歳となりました。

今は自転車保険の関係で休車。

 手放す予定はなし。

 

 

▼2月のあなたはスペシャルランクでした