菌ちゃん畝です。
基本的に野菜の苗やタネを植える事はないです。
果樹の場合菌ちゃんの鉄則「黒マルチ張り」は不要です。やってしまうと完全に水を切り肝心な果樹を枯らす恐れがあるからです。
菌ちゃんの材料糸状菌が付いた丸太の良い物を残し、細かい丸太を使い切りました。
これは高墨へ。やり方はこの高墨と同じ様にやりましたので、実践したい方参考にしてください。
キノコが生えた良さそうな物と未だ糸状菌が付く前の丸太を合わせて置きます。
柔らかい雑草を選んで敷き詰め、その上に炭の粉を撒きます。
秘密の場所から仕入れた落ち葉を敷き詰め
土に埋めて、木酢液300倍を撒いて、
畳を戻します。
高墨の北側
同じ加工。
高墨東側。シャインマスカット3号樹の西側棚との境に。
これは改めて高墨北側。この古畳が朽ちてから、菌ちゃんメンテナンス時木の枝、雑草をこの付近に注ぎ足すときの記録も今回の重要な記録です。
シャインマスカット2号樹の根が伸びているだろうクラウンの後ろ。
シャインマスカット1号樹の東側。雑草を刈って、必要分埋め込んで、土を掛けた上に雑草を。
隣家との境には菌ちゃん丸太保管時こぼれ落ちた菌ちゃんがあるので、残った材料で何とか。これは要メンテナンス。
1号樹の端。畳の向かって左半分にも埋めてあります。
驚いた事にシャインマスカット2号樹の東側棚下に5年程前、枯れた柿の幹を埋めており、それが糸状菌が生えた状態になったおり、畳にも付着していました。なので今回は草を増やして炭の粉を追加。
同じく南側、手前の畳は写真から見て左側、奥が右側に菌ちゃんを仕込みました。
2号樹西側。一通り葡萄の根元には菌ちゃんを仕込みました。何度か剪定枝や枯れ葉を注ぎ足して菌を増やします。
葡萄花穂。そろそろアグレプト散布。この花穂の様に下が良い形で
上が奇形だとどれだけいいか?シャインマスカットも6年を超すと落ち着く様になり、奇形率が減ります。
4年目の2号樹
3号樹。
こういう奇形の花穂が見られる。
枝豆の殆どが芽吹きました。こちらはカラスがにらみを利かせているのか、鳩が来ないので寒冷紗が無くても育ちます。
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