この部品は既に新品を手に入れて今のミッションに組み込んでいます。

 ミッションOHした時親父の運転レベルが低く、ギヤの損耗が著しく万が一そういう人に何らかの理由で貸し出した時(映画やドラマに貸し出したら余計)を考えるとローギャーとこの部品はあと1つはストックしようと思いました。

 実は前任工場と縁を切る直前ブレーキが効かなくなるトラブルが発生し(当時はブログに出しましたが、どうも空整備の疑いが強く記事は削除しています)驚き慌てたのでローギヤにシフトダウンし、がりっ!となった気がするので手に入れる必要性があります。

 

 すると・・・・この度ヤフオクの「あなたにお勧め」で残り15時間の状態を発見。注目して入札しました。

 前回手に入れたカウンターシャフトギヤよりは古い部品です。前回の部品は現在の品番に変わった直後~3年以内の部品でした。

 RS20から共通ですし、RSの刻印があるので間違いなく私の63年式と共通です。

 これは10数年前手に入れたローギヤ。2枚手に入れたので、うち1つを使いました。

 こちらは部品商の倉庫の奥にあり(埼玉県内では有名なお化けの出そうな古い部品屋です)63年式RS型の書き込みがありました。

 品番は今と同じ番号でオレンジですから今回の商品よりは新しい筈です。

 然しこの部品は何処にも書き込みがなく、多分整備工場の片隅に忘れられた状態で放置されていたのかもしれません。

 先程のローギヤばかりではなく古い部品の大半は何らかの暗号めいた書き込みが箱にあります。

 その昔はデーラーであっても結構バラバラに部品をバラして修理が当たり前でしたので、整備工場のストック品かも知れません。

 他にも次回紹介予定の部品も落札し、ピンク怪獣が炎を上げて走り回っていた時届いたので一旦炎を止めて

 「見せて見せて・・・・」でした。その時の写真が全て取り込み拒否でしたのでありませんが

 ギヤは「汚い!」と変な顔でした。

 親父に限らずシンクロがない車の運転は大変なので、摩耗しやすいこの2つの部品とシンクロ(2速と3速)は最低確保しておくべき部品です。私の場合次のオーナーの為のストックという意味もあり入手しました。

 走ってナンボですので、今後も部品発掘は無論、再生産化の道も模索して参ります。

 

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