収集初期の記憶ですが、10円ソメイヨシノは前回とは違う特徴があり、今回紹介の図案とは違う特徴があるそうです。

 それと何故か今まで集めていなかったコイル切手も入手しました。

 今回紹介は花弁の軸の違い。下の写真は前回紹介の切手で今回の写真と比べて見て下さい。

 記憶がはっきりしませんが、昭和62年(1987年)に二級品で手に入れたと思いますが、裏の痛みがありません。

 平成時代の何かのカタログには「エラー品」とありました。エラーなら相当な儲けものですが、買った業者が今はなき「ミリオン社」です。

 堅実経営で硬い人が社長ですから間違いは???

 ミリオン社はバブル崩壊から程なくして日本橋から北区に社屋を移しそのご私は切手収集をお休みしたので事情は判りませんが、村瀬社長が体調を崩しその時知人の元公務員(一説には警察官)に経営を依頼。その後社長は亡くなりましたが、元公務員の方も依頼された時点で相当な高齢者でしたので、やはり体力が持たず数年して病気になり結局は会社を整理しました。

 

 今村瀬社長や元公務員の遺族がネットで投げ売りしているそうです。

 これは正規品ですが原則このままだったのかな?

 この間手に入れたコイル切手です。やはりこの背景とソメイヨシノは良く似合う。一番好きな切手ですね。

 

 

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