鏡畳店さんに1/7~9まで出向き藁、古畳を頂きました。有難うございます。

 今年は暖冬で1/11現在雪が殆ど積もらず1/8の雪は翌日9日には溶けて居ました。

 そんな9日の朝、ふと思い立った事があり急遽畳屋さんへ出向く事としました。

 本来はこの写真の様に昭和30年以前と思われる畳(左)と琉球畳(右)だけの予定でした。

 それと運んで判りましたが、昔の畳は小さいんですね。

 立て掛けて崩して肥料化予定です。どうせGS130の左側はドアを開けないし助手席側は残念ですがドアが閉まらなくなり、何とか無理矢理ロックを掛けてやっと閉めました。それ以来ドアは開きません。

 然し令和の時代でもこの畳が使われていたとは正直驚きました。この畳表は明らかに60年は張替えていないと思います。

 そんなに持つのかな?畳屋さんの話では古民家からの依頼だと聞きました。(撮影は1/8)

 特に立て掛けた畳と比べて畳表自体古さを感じたので優先してシャインマスカットの根元に置きました。

 これもかなり古さを感じました。優先して根元行きです。

 でもこの畳を見てふと元の持ち主は?と思いました。余り使われた部屋に敷かれていたとは思えませんが、この畳の上で亡くなった人もいる筈。昔は皆畳の上で最期を迎えますからね。団子結をしたお婆さんが目に浮かびました。

 昨年剪定した枝でも太い物、大きい物は此処に積みまして藁床を掛けました。更にモッテノホカの茎も捨てまして「縁の無い琉球畳ならば肥料を増やすには良いだろう!」と然し1/8時点では到底16畳積みの一番下で直ぐには取り出せそうもなく、1/8の時点では上の16畳を藁床加工したら取って置いてね!とだけにしましたが、1/9の朝ふと・・・・・・

 

 上にある16畳を皆引き取り一番厄介な外来朝顔がはびこった所に藁床100%畳なら敷き詰めヤッつけてみよう!と考え急遽引き取り、その帰りVNY30は息絶えました・・・・・

 この畳の下は一昨年お義母さんの実家から引き取った畳が有り、その下もやはり枝が敷き詰められています。琉球畳の下の様子は前回のブログ参照。これは前回も同じ様に処理して居まして完全肥料化なっています。将来もっと土が高く堆積したら生ごみ肥料を作る土に転用します。以前だと藁縄で作って居り、タマタマ此処にサニーB310を置いており引き出す際土を掘り上げたので、くぼんで葡萄棚が高くなりかさ上げしました。今後は肥料最前線基地です(笑)

 今年もこの畳残るべがねぇ~?残ったら枝混ぜらんなねべなぁ、ほんねど枝が肥料になんねずぅ~。

 少なくとも藁床付近まで土が堆積しないと肥料用の土には回せないな。今は棚に届かないからね。

 此方は状況によりますがスチューベンやナイヤガラを中心に使う予定。

 シロアリに喰われたと云う畳。これはひこばえの渋柿の肥料行き。

 これは雑草退治ではないです。これはスチューベン棚の下以上重要な生ごみ肥料を作る時この畳の上にゴミと土を積みます。

 4月までに此処にゴミを積み上げまして9月に2回目を積みます。10月のお礼肥には畳含めて全てを葡萄に施肥します。

 この時今回運んだ畳の大半が葡萄の根元に入ります。尚肥料の効果が表れるのは2年後です。

 一先ず高墨の棚の下へ雑草退治で。ほぼ溶けたら脇の作物へ。

 これが厄介な外来朝顔がはびこった所。3年程この作業をすれば退治できるか?

  さあ、今回の作戦は吉か凶か?

 

 

 

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