いつもおいで下さいまして ありがとうございます。
こんにちは 門前の小僧 ざぼんです。
昨日、私のHPにメッセージをいただき 今日は
この字にいたしました。「 天(てん) 」です。
あまりにも大きい存在で、普段は口にしませんが。
国語辞典を調べると
① 地上を覆って高く広がる無限の空間。大空。あめ。
「―を引き裂く稲妻」
② 天地・万物の支配者。造物主。天帝。天地・万物を支配する理法。
「運を―にまかせる」「―の助け」「―の恵み」
③ 六道(ろくどう)のうち、人間界より上の世界。天上界。
④ 天上界にいる神や、その眷族(けんぞく)。
⑤ キリスト教で、神のいる所。天国。「―にましますわれらの父よ」
⑥ 本・掛け軸・荷物などの上の部分。「―地無用」⇔地。
⑦ 物事を「天・地・人」の三段階に分けたときの、第一位。
⑧ 物事の最初。はじめ。→天から
とあります。
「 天 」 という字は、天には並ぶものなしで、
『 基本的に「天」と他の部首が組み合わさった文字はないと言っていい。
だから、漢字では部首にならなかった。天は天だけを表す字だった。 』
という説もあります。(実際は1字だけあります)
WiKiで調べると
天という言葉には非常に多くの意味が付加されている。
「 天 」という漢字は、 人 の姿を現す 「 大 」の上に、
「 一 」を置いて空の方向を示した。
この意味における天は陽気の象徴であり、
陰気の象徴である「地」と対義語になる。
空は広く広がっていることから、この世界全て、あるいは世界を統べる
法則そのものであったり、あるいは自然、気象の比喩に使われたりと
様々である。
中国の思想では人間には全て天から一生をかけて行うべき
命令(天命)が与えられており、それを実行しようとする者には
天から助けを受け、天命に逆らう者は必ず滅ぶと考えられている。
天は人間全ての動きを見ており、悪を行うものには天罰を
善を行うものには天恵を与える。
その時の朝廷が悪政を行えば天はこれを自然災害の形を取って知らせた。
(もしかして これが日本への天罰?)
とありました。
普段 「 天命 」 と云う言葉はあまり使いませんよね。
現在では「天命」は大きく分けて2つの意味で用いられています。
ひとつは 《 天から与えられた使命 》 という意味で、これは
《 天あるいは天帝の命令 》ということですね。
もうひとつは、人間の力ではいかんともしがたい
《 運命 》や《 宿命 》を意味し、
天から与えられた宿命ないしは寿命を意味するものです。
天命の最初の頃の意味は 《 天の命令 》 だったのですが、
あとで《 運命 》の意味を持つようになったとも云われています。
『古事記』においては天照大御神(あまてらすおおみかみ)、も。
あなたが知っている 「 天 」 の付いた言葉はどれですか。
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと云えり」
-- 福沢諭吉, 『学問のすすめ』 (1872年)
「天上天下唯我独尊」この言葉もよく知られていますね。
天を冠した言葉には ほかに
「天知る地知る我知る子知る」 むかしの桃太郎侍
後漢の楊震が賄賂(わいろ)を断るときに言ったという》
他人は知るまいと思っても、天地の神々も、自分も、
それをするあなたも知っている。
悪事は必ずいつかは露見するものだということ。
「天に在らば比翼の鳥 地に在らば連理の枝」
夫婦の情愛のきわめて深いことのたとえ。比翼連理。
「天は自ら助くる者を助く」
《Heaven helps those who help themselves.》中学英語
天は、他人に頼らずにひとりで努力する者を助けて幸福を与える。
「天を怨みず人を尤めず」
自分の身がいかに不遇でも、天を恨まず、また人をとがめず、
みずから反省して修養に努める。
総称すると「 天 」とは人知の及ばない部分であり、
天命が示すように、ひろく分け隔てがなく与えられるもの、
こころ正しき者へは「 天恵 」を、悪しき者へは「 天罰 」
を与える。と言うことができると思います。
昨日・今日 月を観られた方もいらっしゃるでしょうが
彼もまた 天の一部ですね。
先人の 「 天 」 にかけた想いが
少しでも あなたに伝わればと思います。
あなたの 「 天命 」 は なんですか?
もう、見つけましたか?
推敲3回で完成。
最後まで読んでいただきまして ありがとうございます。
感想などいただけますと 小僧が喜びます。
(和尚 敬白)
