いつもおいで下さいまして ありがとうございます。
こんにちは 門前の小僧 ざぼんです。
「目上の人は敬いなさい」また「礼儀正しくしなさい」
頭では理解していても、上司の空いたグラスに気がつかなければ
上司のために <おかわり>も頼めない。
「今日の会議は肩書きは関係なし」 と言われても、
飲み会で「今日は無礼講」と言われても、
「横柄にしてイイ」という訳ではありません。
感情を持った人間同士のコミュニケーションである以上、
ものの言い方や態度は、たとえ相手が同僚や部下であっても
配慮が必要になります。
同じように、ロボットのような「作業」ではなく、
意志の入った「価値を伴なった行動」を起こすためには、
単に論理的なだけでは上手くいきません。
前回の 「主体的な課題設定が出来る」ということは、
「TPO(時と場所と場面:Time、Place、Occasion)を考えた
行動がとれる」ということなのです。
これは 近頃の言葉を借りれば「空気が読める」
ということになります。
〇 ここで あなたに質問です。
得意先に 郵便を送ったら宛先不明で返送されてきました。
あなたなら こんな場合どう対処しますか?
ある会社で事務所を移転した時、新しい住所を誤って記入した
住所変更通知を送ったそうです。
そのとき、取引先の6割からは新しい住所あてに
「住所変更依頼書」が届けられたそうです。
残りの4割は電話とメールで「郵便物が返送されてきた、
新しい住所を教えて欲しい」と連絡が有ったそうです。
この6割の担当者は「ホームページで新しい住所を確認し
住所変更依頼書を送った」ということです。
逆に言うと、残りの4割の担当者は、新しい住所を調べることなく
唯一通じる、電話とメールで「新しい住所を聞いてきた」
ということなのです。
この ホームページで確認するか、しないのか
という想像力の欠如が、意志の入った仕事をしているか
ただ仕事をこなしているだけ、なのかの違いなのです。
課題や前提を与えられれば、答えを出せる人は沢山います。
しかし、自ら課題を見つけ出し、実践することは
並大抵のことではありません。
あなたが 現実の世界で実践できる「クリティカルシンカー」に
なるためには、TPO(前提)から考え、結果として
前提から考え出された課題を、自分で設定することを、
『 習慣にする 』事が重要になります。
推敲3回で完成。
最後まで読んでいただきまして ありがとうございます。
感想などいただけますと 小僧が喜びます。
(和尚 敬白)
