○『企業戦略を考える -いかにロジックを組み立て、成長するか-』
読了しました。
以下、目次。
________________________________________
Ⅰ成長市場を探す
・旭硝子のエレクトロニクス事業進出
・なぜ成長市場なのか
・つけいる余地は残っているか
・成長市場を見出すには
・成長市場で勝ち抜くには
・成長市場の落とし穴
Ⅱ競争を考慮する
・寡占利益を追求する-信越化学の塩ビ事業
・競争構造を分析する-ファイブフォース分析
・新規参入をそしするために
・ファイブ・フォース分析から何を得るか
Ⅲ安定的成長をもくろむ
・将来を見据えて多角化するJT
・どこで稼いで、どこで使うか
・なぜ成長率とシェアを重視するか
・PPMの落とし穴
Ⅳ自社の強みを活かす
・中核能力をテコに多角化するセコム
・シナジーを追い求める-多角化が勝ちを生み出すとき
・強みは何か
・シナジーを発揮することの難しさ
Ⅴ学習の場を設ける
・事業展開を振り返り、ドメインを再定義する
・セコムの「ダイナミック・シナジー」
・セイコーエプソンの「リフレクション」
・陥りやすい問題
Ⅵ競争戦略と連動させる
・徹底した製品市場での競争を促すインテル
・競争相手をとらえ直す
・複数市場での競争
・戦略的行動とその難しさ
Ⅶ戦略を構想する
・戦略の2つの考え方
・SWOT分析で戦略を構想する
・IBMの企業変革
・なぜガースナーは変革できたのか
・ロジックを考え抜くことで生まれるロジック
さいごに
・業績回復の中で失われたもの
・M&Aだけでは解決できない
・どうやって解をつくるか
・観察から生まれる直感
・評価する力も重要
・さらにくわしく学びたい方へ
________________________________________
○自分へのお役立ち度
★★★★☆
○感想
①PPM、ファイブフォース分析、バリューチェーン分析、SWOT分析、といった、基本的な経営分析手法を学べます。
単なる教科書と違い、それぞれの具体的な使い方、またその関連性など、
これまで理解があやふやだったところが、わかりやすく学べて、非常に良かったです。
②一番重要なのは、Ⅶ章の「戦略の2つの考え方」ではないでしょうか。
ポジショニングスクール(外的要因)とリソースベーストビュー(内的要因)という2つの戦略についての考え方をうまくミックスすることで、
よりより戦略は立てられるのだ、ということがIBMにおけるガースナーの変革を例に解説されています。
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読了しました。
以下、目次。
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Ⅰ成長市場を探す
・旭硝子のエレクトロニクス事業進出
・なぜ成長市場なのか
・つけいる余地は残っているか
・成長市場を見出すには
・成長市場で勝ち抜くには
・成長市場の落とし穴
Ⅱ競争を考慮する
・寡占利益を追求する-信越化学の塩ビ事業
・競争構造を分析する-ファイブフォース分析
・新規参入をそしするために
・ファイブ・フォース分析から何を得るか
Ⅲ安定的成長をもくろむ
・将来を見据えて多角化するJT
・どこで稼いで、どこで使うか
・なぜ成長率とシェアを重視するか
・PPMの落とし穴
Ⅳ自社の強みを活かす
・中核能力をテコに多角化するセコム
・シナジーを追い求める-多角化が勝ちを生み出すとき
・強みは何か
・シナジーを発揮することの難しさ
Ⅴ学習の場を設ける
・事業展開を振り返り、ドメインを再定義する
・セコムの「ダイナミック・シナジー」
・セイコーエプソンの「リフレクション」
・陥りやすい問題
Ⅵ競争戦略と連動させる
・徹底した製品市場での競争を促すインテル
・競争相手をとらえ直す
・複数市場での競争
・戦略的行動とその難しさ
Ⅶ戦略を構想する
・戦略の2つの考え方
・SWOT分析で戦略を構想する
・IBMの企業変革
・なぜガースナーは変革できたのか
・ロジックを考え抜くことで生まれるロジック
さいごに
・業績回復の中で失われたもの
・M&Aだけでは解決できない
・どうやって解をつくるか
・観察から生まれる直感
・評価する力も重要
・さらにくわしく学びたい方へ
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○自分へのお役立ち度
★★★★☆
○感想
①PPM、ファイブフォース分析、バリューチェーン分析、SWOT分析、といった、基本的な経営分析手法を学べます。
単なる教科書と違い、それぞれの具体的な使い方、またその関連性など、
これまで理解があやふやだったところが、わかりやすく学べて、非常に良かったです。
②一番重要なのは、Ⅶ章の「戦略の2つの考え方」ではないでしょうか。
ポジショニングスクール(外的要因)とリソースベーストビュー(内的要因)という2つの戦略についての考え方をうまくミックスすることで、
よりより戦略は立てられるのだ、ということがIBMにおけるガースナーの変革を例に解説されています。
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