おはようございます。

昨夜はぐっすり眠れました。

飛び起きたこと以外は…

なぜ飛び起きたかというと。

起きてポート部分に目をやると左手CVポートの針をさしている部分の上に貼ってあるシートに血がにじんでいる!!漏れた!と思い焦ったのですが…

そばに置いていた赤いタオルのただの反射という…

夢なのか、現実なのか、ほんの数秒間、時が止まっていましたガーン

現実じゃなくて良かったですが、おかげで目が覚めてしまい覚めるとまた気持ち悪くなるので早く眠くなるように、ブログを書いています。

活字…眠くなるからね(笑)

さて、気付けば2011年8月31日直腸癌の切除手術から一年が経過していました。

あの時、転移が後見つかることになるなんて思ってもおりませんでした。

術後すぐに体力的にも回復していき、癌センター下のコンビニで購入した直腸癌手術の退院後の食の仕方の本は、数日間しかお世話にならなかったのを思い出します。

彼と食生活については喧嘩もしました:-)

肉を絶つ!と宣言しときながらも、肉を食うという(笑)私の勝手な判断で、まわりを困惑させていたのを今でも覚えています(笑)

手術の結果リンパへの転移はありましたが、臓器への転移は確認されず、念のためとやむ終えずやった術後療法の抗がん剤治療。

三週間に一度の二時間エルプラット点滴に、二週間ゼローダの服用。

エルプラット点滴の副作用は、そりゃそりゃきつかった~しょぼん

今考えても命なくなるからと言われてもやりたくない薬です。

私の場合、特に抹消神経障害が強くでて、おまけにゼローダの副作用の下痢で、全部で7クールやったのですが、ほぼトイレで生活しているのでは?と思うほどトイレ様々でした。

半年が過ぎ、マーカー検査も特に異常なしの期間が過ぎていき、心に余裕ができて彼をおいて旅行に行くことにしたのですが…

暖かい場所で体を冷やさず療養兼ねた旅行で、1カ月のんびりさせてもらったのです。

帰国後、南国気分が抜けないうちの検診により…遠隔転移発覚…涙

想像もしておらず、ひとり診察室で先生の話に心臓が飛び出そうな思いをしたのを今でもはっきり覚えています。

普段、態度も肝っ玉も据わっている私が、人生で初めての動揺でした。

癌が発覚した時よりもドキドキしたよ…

でも、なったもんは仕方ないし、話を聞くと、恐らく手術前に転移してしまっていたものが大きくなってしまったんだと思うんだ…という先生の言葉で、落ち着きを取り戻したのです。

自業自得ですわ。

もっと早く検査していれば…という後悔だけでした。

でも、29歳で癌になるなんて誰もが予測できなかったと思う。

だから自分の運命なんだと受け入れました。

肺転移発覚から約4ヶ月。

いまのフォルフィリ療法と分子標的薬のおかげで、腫瘍マーカーの数値も正常値内におさまっており、また肺の腫瘍も縮小したままで。

毎回強い吐き気に襲われながらもやった甲斐があった!と思わずにはいられないほど、体調も良いです。

薬だけでなく、私を支えてくれた恋人、家族、友人、ブロガーさん、みんなの想いが届いているのですね♡

感謝感激です。

数値も落ち着いているし今後の治療で、間隔を少し延ばしても可能か?という質問を主治医にしました。

統計論と、私の状況を照らし合わせて、二週間おきのものをある時は三週間おきに、というのもありだということになりました。

なので、10月と12月は元気な時間が少し長くありそうです♡

行きたかった
フランスか、ハワイか、New York☆

どれか行ってやる~♡

りーたん、めぐたん、じゅんじ~待ってろよ~♡

さてさて、そろそろ船酔いでてきたので今日はこのへんで。

しーゆー。









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